15年続く企業の3つの共通点

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

僕が経営している会社の
株式会社 フジプロデュースですが
お蔭様で、法人化して20247月で
15を迎えました。

皆様に支えられて
ここまで
来られたと思っております。
本当にありがとうございます。

僕の会社は15以上
継続してこれたわけですが、
実際、1持たずに
廃業する企業もあります。

では、1以内に
廃業してしまう企業と、
15以上継続できる企業では
何が違うと思いますか?

実は、10以上生き残る企業
つの条件を
満たしているとのことです。

それが次の3つです。

■条件1
成長業界のニッチ分野に注目し、
先駆者として市場参入している

15以上生き残っている会社の多くは
成長業界と言われている
「情報通信業(IT業)」と
「医療・福祉分野」に多いそうです。

この2つの分野で【ニッチ】な
事業を見出した企業が生き残る
可能性が高いようです。

例えば、僕の場合は
「医療・福祉分野」の中の
訪問マッサージ、訪問鍼灸という
ニッチな分野の中で、
独立開業する人を支援するという
スーパーニッチな立ち位置です。

今では、訪問マッサージ、訪問鍼灸も
個人で開業するのが
当たり前という風潮ですが、
当時は、そういったサポートをする
企業がほとんど少なかったので
ある程度の先駆者的存在に
なれたのかなと思います。

■条件2
自社の強みを認識し、そこに
資源を集中投下している

15以上生き残る企業
そうでない企業との「差」は、
「自分たちの強みをつかめて
いるかどうか」、ということです。

創業間もないときは特に、
自分たちの強みを理解し、
それに基づく攻めるべき
分野を明確に
持っていることが重要です。

その「攻めるべき分野」に資源を集中し、
自社の強みを
早い段階で確立することが、
企業の成長につながり、
存続率を高めることにつながります。

逆に、早く会社を軌道に乗せたいからと、
創業まもない段階で
総花的に事業展開する企業は、
軸がブレブレに
なってしまい、結果として
廃業になる可能性が高いという事です。

例えば、
僕の場合は、訪問マッサージ、
訪問鍼灸において、
自分自身が鍼灸マッサージ師という
国家資格を有した
施術家であること。(今でも現役です)

そして、鍼灸マッサージ師が個人で
独立開業して事業を軌道に
乗せる為に必要な要素を
全て実体験として経験したことが
あるということが強みです。

この強みを認識して、
個人の鍼灸マッサージ師であれば
誰でも訪問マッサージ、訪問鍼灸で
成功できるように再現化させる
サポートが出来ているかなと思います。

■条件3
経営者が「明確なビジョン」を
打ち出している

15以上継続している企業
「経営者の人物像」で
共通しているのが

「ビジョンがある」
「積極的」
「先見性に富む」
「実行力がある」
「責任感が強い」

などの要素があることだそうです。

この中で、特に重要な項目は、
「ビジョンがある」です。

日本訪問マッサージ協会では

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鍼灸マッサージ師がプライドを持ち、
輝いて活躍できるようになる支援を通して、
明るい日本の高齢化社会に貢献する。
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といったビジョン(理念)に
共感できる方とお付き合い
するようにしています。

これらの3つの条件をみて、
まだまだ足りない部分が多々
ありますが、これから
10継続できるように
頑張って行こうと思います。