こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
お盆の時期は
親や兄弟や親戚が集まる機会です。
このタイミングを上手く使うと、
訪問マッサージの
集客が上手くいきます。
【YouTube】
集客は近くから遠くへが基本
訪問マッサージの集客について、
どうしても不安を
感じる方も多いかと思います。
「集客」という
言葉を聞くと、特別な努力や、
新規獲得に対する
強い意気込みが必要だと
感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、まずそんなに気負うことなく、
ご自身の身近なところで
お困りの方がいないかを
考えてみていただきたいのです。
意外と、そういった方が
多くいることに
気づかれるかもしれません
ですから、お盆のような
身近な関係の方が集まるような
機会がチャンスになるわけです。
実際、僕の場合は、
自分の祖母(当時85歳)が介護を
必要とする状況になったことが
きっかけで、
訪問マッサージに参入しました。
最初の患者様は自分の祖母でした。
そして、次の患者様は
祖母のお隣に住む友人(89歳)、
その次はその友人の知人(87歳)でした。
当時、2人目の患者様は膝が悪く、
歩くのが非常に困難な状況でし
週に2~3回タクシーを使い、
自費で1万円程度の高額な
整体を受けていましたが、
経済的にも大変だったようです。
そこで、祖母に健康保険適用の
訪問マッサージ(1回 400円程度)を
提供していたことをお伝えしたところ、
すぐに「ぜひやってほしい」との
返事をいただきました。
なので、特に営業活動を
行うことなく、
自然に依頼が決まりました
3人目の患者様も、
その友人のつながりで
自然に新規依頼をいただ
このように、祖母の周囲だけで
3名の患者様を
集客することができ
さらに、私の叔父も
体調を崩したため、訪問施術を行い、
その叔父の友人が
脳梗塞になってしまったということで、
依頼を受けることができました。
また、学生時代の友人で、
サラリーマンの彼が
腰痛を訴えていたため、
同意書を医師に書いてもらい、
通院で鍼灸治療(保険治療)を行いました。
これらの患者様を含め、
最初の7名は身近な人々からの
集客による
月に約20万円の売上を
得ることができました。
当時、私は独身で、20万円ほどの
収入があれば東京都内で
生活で
新規集客という概念を持たず、
ただ身近な人々の困りごとに
応える形で始めた
訪問マッサージですが、
自然に広がっていきまし
このように、親戚や近所の方で
お困りの方がいれば、
その方々が必要とする
サービスを提供することが
できるのではないかと思います。
現在、日本は
高齢化社会を迎えており、
3人に1人が
65歳以上になる時代が迫っています。
そのため、友人や
その友人といったつながりで、
声をかけることで、
必ずお困りの方に出会えるでしょう。
まずは身近な方を
助けることから始めることで、
集客のハードルも
それほど高くならないと思います。
また、脱サラして
訪問マッサージ業界に
入りたいと考える方も多く
前職であまり良くない商品を
扱っていた方々からの
相談も多くいた
例えば、前職は不動産の
営業マンとして働いていた方は、
あまり利益が見込めない
新築ワンルームマンションを
販売していま
彼は、不良品のような
不動産物件を扱うことに
心苦しさを感じなが
生活のために
働かなければならなかったというのです。
生活の為に、
売りたくもない商品を売って
生きていくのは
精神的にとてもキツイと思います。
しかし、訪問マッサージや訪問鍼灸は、
必要とする方々にとって
非常に良いサービスであり、
定期的な施術によって
健康の維持や
メンテナンスに繋がります。
さらに、定期的な会話を通じて
認知症予防や心のケアにも
繋がるこ
このサービスは、身近な方々にこそ
受けてほしいものであり、
その価値を堂々と
伝えることができるサービスです。
健康保険が適用されるため、
1回あたりの負担も少なく、
週に2~3回の訪問で、
マッサージやリハビリを
提供することが可
このようなサービスを
地域に広めることで、患者様も喜び、
提供者も収益を得ることができる、
まさにWin-Winの関係が
まとめますと、
訪問鍼灸マッサージの集客は
まずは身近な方々を
助けることから始めてみてください。
お盆の時期は
とてもチャンスなわけです。
また、身近な人にも
自信を持って勧められるような
商品やサービスを
提供することで、営業活動に
対するプレッシャーも軽減され、
無理に売る必要が無いので
自然に患者様が
集まる流れが構築できるはずです。