こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
この季節になると、
息子の卒園式に出席したことを思い出します。
普段、ネクタイをしない生活をしているので、
当日の朝になって、
ネクタイ探しに大慌て…(^^;
何とか、ネクタイが見つかって
無事に定刻通りに
卒園式に参加することができました。
卒園式で泣く予定は全くなかったのですが、
園児がそれぞれ将来の夢を語る場面は、
他人の子でも号泣…。
そして、自分の子が
「将来は、電車の運転手になりたいです!」
というシーンはビデオ撮影しながらも
大号泣でしたね…。
さて、過去のメルマガを
振り返ってみると、
息子のアキト君が初登場したのが
「平成22年10月27日(水)2時51分」
でした。
当協会のメルマガ登録をされている
メルマガの購読者様は
約12,000人位の方が登録していますが、
2010年(平成22年)頃から
フォローしてくれてる人も
いるかもしれませんね。
その息子がピカピカの
小学1年生になったり、
自転車を乗り回したり、
ipadやiphoneを親より上手に使いこなしたり、
水泳でクロールしたり、体操で側転したり、
「りのちゃんと結婚するか、
さとちゃんと結婚するかは、
今の時点では決めれない!」
とマセた台詞を言ったりしているのを見ると…。
なんだか、不思議な気持ちになります。
生まれてからの6年間の
子供の成長スピードは驚くほど早いけど、
自分は(34歳→40歳で)そんなに
急激に成長できてるんだろうか?
多少は成長できた感じはありますが、
子供に比べたら、
大した成長じゃないような気がします。
それを考えると、
もっと頑張らないといけないのかもしれない…。
ただ、もっと・もっと頑張って
仕事に没頭する生活で本当に
良いのだろうかとも考えてしまいます。
あの発明王のエジソンも、
仕事では失敗は無かったが、
唯一、子育てには失敗したという。
(※長男が、とんでもない
ドラ息子だったようで)
僕の今までの経験上、
土日や早朝深夜に関係なく、
365日24時間体制で
仕事の方が圧倒的優先になりがちなので、
子供が小学校にあがるタイミングで、
「家族・子供優先」を明確に心がける必要が
あるのではと思っています。
息子が物心ついたときから、
「将来は、電車の運転手になりたい!」
言っていましたが、今では、その夢も
「JR東日本に入社して、
高崎線の運転手になって、
お客さんを安全に目的地に運びたい」
と、より具体的になってきました。
この大きな夢をサポートして、
子供が成長して、JRに入社して
高崎線に乗車するお客さんを
少しでも幸せにすることができれば、
それはそれで
価値あることじゃないかなと思います。
”仕事を取るか家族を取るか?”に
答えはありませんが、
仕事やおカネに困らなくなったら、
「家族・子供優先」のほうが
良いかなって思います。