こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、当協会で販売している
開業マニュアル
(定価29,800円)について、
すごく久しぶりに
返金要求のメールが届きました。
こんな内容です。
↓↓↓
—–OriginalMessage—–
藤井さま
3か月ほど前に藤井様の
マニュアルを購入いたしました。
マニュアルに書いてある内容を
一通り、やってみましたが、
患者さんは今のところゼロです。
返金保証を適用したいのですが、
どのような
手続きをすれば良いか教えてください。
——EndofMessage——
う~~ん・・・。
残念です。
返金があったことが
残念なのではなく、
この考え方自体が、非常に残念なのです。
なぜなら、
「なぜ同じノウハウを
学んで成功する人と、
そうでない人が出てくるのか?」
これを考えたことがありますか?
実際、多くの人は
「自分は簡単に成功できる」と
勘違いしがちです。
そして、思い通りにいかないと、
「自分が悪い」とは決して思わず、
外部に責任を求めてしまいます。
しかし、このブログを
読んでいるあなたなら、
この思考が
間違っていることに気付くはずです。
成功できない人の思考は、
いつも決まっています。
・結果が出ないと、すぐに他人のせいにする
・短期間で成果を求める
・努力の質よりも、
努力した「つもり」になる
初めて、自分でビジネスを始める人は
このような思考になってしまう方が
いらっしゃいます。
では、スポーツならどうでしょう?
あなたも、幼少期の水泳教室や
小学校時代の野球、
サッカーなどのクラブチーム、
中学、高校の部活動などを通して
何かしらのスポーツに
取り組んだ経験があると思います。
例えば、野球!
もうすぐ「春の甲子園」が開催されています。
甲子園球児たちは、
小学生の頃から野球を始め、
中学時代は強豪クラブで経験を積み、
高校では厳しい指導の下、
毎日練習しています。
小1から始めたら、
高校卒業まで12年間ですよ!?
それでも、
・すべての球を打てるわけではない
・公式戦ではプレッシャーで
実力を発揮できないこともある
・ライバルが圧倒的に強いこともある
しかし、彼らは
「3ヶ月間、練習をやったけれど
試合に勝てませんでした」
なんて、絶対に言いません。
むしろ、
「まだ、野球を始めてたったの3か月間!
まだまだ、自分の実力が足りない!」
と考え、さらに努力を重ねます。
しかし、ビジネスになると、
なぜか
「3ヶ月頑張ったのに
売上ゼロですが……!?」
と言い出す人が出てきます。
「3ヶ月頑張った」と言うけれど、
その「頑張り」は本当に十分だったのか?
例えば、
・毎日新規患者獲得のために
8時間以上営業したのか?
・名刺を1日で100枚
配るくらいの努力をしたのか?
・集客のための広告投資を試したのか?
・患者さんの満足度を
上げるための施策を考えたのか?
ここを見直してみると、
「実際はそこまでやっていなかった……」
ということがほとんどです。
成功する人は、
「上手くいったら周りの人のおかげ、
失敗したら全て自分のせい」
こう考えています。
この考え方ができるようになれば、
成功は確定的です。
さて、あなたは
どちらの思考で生きていきますか?
この違いが、
「成功する人」と「成功しない人」の
分かれ道です。
もちろん、成功するには時間がかかります。
でも、確実に言えることは
「やり続けた人が勝つ」ということ。
甲子園球児たちも、
「3ヶ月練習したけど打てません」
とは言いません。
結果が出るまで、
ひたすらバットを振り続けます。
ビジネスも同じ。
上手くいくまで、
何度でも挑戦するしかありません。
「本気で成功したいなら、
言い訳をやめて、行動を積み重ねる!」
この考え方を持てたなら、
あなたの未来は大きく変わるはずです。