こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、ある企業に
お勤めの相談者(30代 男性)の方から、
こんな相談メッセージをいただきました。
――――――――――――――――――――
「いやぁ、いつかは独立して
自分のビジネスを持ちたいっていう
気持ちはずっとあるんですよ。
でも、今の会社も
それなりに安定してるし、
給料もまぁ悪くはないんですよね。
(年収600万程度)
それに、正直なところ、
日々の仕事でバタバタしてると、
起業の準備とか
考える余裕もなかなか無くて…。
今の生活もあるし、
リスク取るのも怖いじゃないですか。
もうちょっと貯金が
たまってからでもいいかな、とか、
今の仕事で経験積んでからでも
遅くないかな、とか、
そんな感じで
ずっと先送りにしちゃってて…。
でも、気が付けば
もう40手前なんですよね。
このままズルズル行って、
気付いたら手遅れに
なってるんじゃないかって、
ちょっと焦る気持ちも
あるんですけど…どう思いますか?」
――――――――――――――――――――
……どうですか?
あなたもこういったこと、
考えたことありませんか?
別に今すぐじゃなくてもいい。
タイミングがきたら動こう。
失敗したら怖いし、
今の生活も悪くないし…って。
でもね、
僕から一つだけ言わせてください。
「今が、人生で一番若い日です。」
これは真実です。
僕が29歳で独立開業したあの頃、
患者さんの
訪問スケジュールはパンパンで、
朝7時から深夜3時まで、
一心不乱に
働き続けていた日々がありました。
その当時のスケジュールは、
・朝7:00から13人の訪問治療
・帰宅して軽く食事
・その後深夜3時まで、報告書作成、
HP改良、ドクターへのお手
…このサイクルを、
毎日毎日繰り返していたんです。
「若さ」って本当に素晴らしいんですよ。
睡眠4時間でも
次の日ピンピンして動ける。
でも、そんな体力って、
ずっと続くわけじゃないんです。
今の僕は、当時のように
13人訪問なんて……無理!笑
あの頃(20代~30代前半)の
僕にしかできなかった働き方でし
だから、こう言いたいんです。
「今のうちに、やっておきませんか?」
別に、いきなり
会社を辞めろとは言いません。
副業でもいい。小さくスタートでもいい。
でも、“始める”ってことが重要なんです。
「チャンスは誰にでもある」
「でも、それを活かすか
どうかは“決断”にかかっている」
僕の大好きな
アンドリュー・カーネギーの言葉です。
チャンスってね、
じつは目の前にいっぱいあるんですよ。
でも、それを掴まずに
ただ通り過ぎていく人の多いこと…。
「決断に必要な時間は、30秒あればいい」
って話、知ってますか?
30秒以内に“やる”って決められない人は、
1分経っても、1日経っても、1年経っても、
同じように迷い続けるだけなんです。
だから、僕は言いたい。
「あなたが、やるかやらないかで、
未来が変わります。」
「そのうちやろう」と思っていて、
気がつけば、あなたが
訪問マッサージを受ける側(75歳超え)に
そんな未来、想像したくないですよね?
ビジネスって、飛行機の離陸と一緒です。
“立ち上げ”の時に、
一番エネルギーが必要です。
だからこそ、若い今のうちに始めてほしい。
「でも、資金が…」
「失敗したらどうしよう…」
そんな不安、めちゃくちゃ分かります。
僕も開業当初、
通帳残高60円だった男ですから。笑
でも、訪問マッサージって、
実はめちゃくちゃ低リスクで始められるんです。
・自転車とスマホと名刺があればOK
・自宅の四畳半のスペースがあれば
スタートできる
・特殊な技術も不要
これ、最初に知ってたら人生変わりますよ。
いや、本当に変わるんです。
「迷ったら、やってみる」
「失敗したら、また立て直せばいい」
若さは、やり直しが効くんです。
だから、20代、30代の方は
「あなたは、“今”始めてください。」
チャンスは今、ここにあります。