こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今朝、電話を取ったスタッフから
すごい横柄な態度を取る
上から目線の治療家さんから
電話が入ったと連絡がありました。
たまに、このように横柄な
態度の方から連絡を頂くことが
あるのですが…。
正直に申し上げますと、勿体ないです。
訪問マッサージ・鍼灸で上手く行く人と
行かない人の違いは、
謙虚かどうかが重要な要素になります。
訪問マッサージ・鍼灸をやっていると
実に多くの人と関わる事になります。
例えば、
訪問マッサージ・鍼灸を始めるには
市役所や保健所や税務署の関係者に
開業の手続きについて相談に行きます。
また、新規患者さんの獲得を狙って
ケアマネさんのいる
居宅介護支援事業所に
挨拶回りに行ったりします。
更に、新規の患者さんの
訪問施術に入ることになると、
その患者さんの1週間の
スケジュールを確認すると
様々な関係者と関わる必要が
あるということに気付きます。
特に介護度の高い患者さんの場合は、
デイサービス、
訪問看護、
訪問介護、
訪問入浴、
介護タクシー、
在宅ドクター、
など、多くの関係者と
連携を取って行くことになります。
これだけ多くの関係者が関わるのが
訪問マッサージ・鍼灸を
やっていく・・・という事です。
そんな中で、関わる人それぞれに
偉ぶっても何のメリットもありません。
また、ドクターやケアマネには
ペコペコと低姿勢なのに
介護ヘルパーなどには上から
目線な態度を取るような方も居ますが、
これは最悪です。
あなたも、同じ思いだと思いますが、
何となく威張っている人って
嫌いじゃないですか?
それよりも、謙虚にしている人は
好感を持たれます。
訪問マッサージ・鍼灸をやっている人で
年収が1000万を超えるような先生は
ゴロゴロいます。
そうなると、自分に関わる人よりも
鍼灸マッサージ師の方が稼ぎが良い
ということもあり得ます。
でも、そこでいかに
謙虚にしていられるか?
が大事な部分になってきます。
訪問マッサージ・鍼灸の場合、
新規患者さんはケアマネさん経由の
紹介が多いですが、
そんな多くのライバル院に勝つには、
やはり謙虚で好かれる鍼灸マッサージ師
を目指すべきです。
人前で、「俺って凄いだろ!」と
偉ぶる事は
自分は気持ちがいいかもしれませんが
決してお金の面ではマイナスになるので
注意していきたいですね。