こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先月、知り合いと生牡蠣を
食べに行きました。
冬の味覚といえば生牡蠣!!
もう、プリップリの
牡蠣を口に入れた瞬間、
海の風味が広がって至福のひととき…。
久々だったこともあり、
ついついテンションが上がって
「おかわり!」を連発。
結果、想像以上にたらふく堪能しました。
ところが…
数日後、一緒に食事をした友人から
こんなメッセージが届いたのです。
「お腹が痛くて、吐き気がする…。
藤井さんは大丈夫…?」
・・・え?
僕は全く問題なく過ごしていたのですが、
どうやら友人はガッツリ当たってしまった様子。
お大事に、と返信し、
後日、顔を合わせたときに
「あの後、大丈夫だった?」と聞いたら
「もー!!大変だったよ!
ずっと腹痛が続くし、吐き気もするし…。
でも、生牡蠣は美味しいから
また食べたいよね!」
・・・強者(ツワモノ)か!!
まぁ、全快して何よりでした。
それと同時に、
やっぱり生ものを食べるときは
注意が必要だなと再認識しました。
富山県ではこんなニュースもありました。
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20代~50代の女性 5人
共通メニュー “生カキ” で
下痢やおう吐など食中毒
飲食店で会食していた
女性7人のうち5人が、
下痢やおう吐など食中毒の
症状を訴えていたことが
わかりました。
富山県は5人に提供された
生カキが原因とみて、
この飲食店を
3日間の営業停止としました。
県が調べたところ、
会食した7人のうち、
5人がノロウイルスに感染していたとのこと。
(チューリップテレビより引用)
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生牡蠣は魅力的な食材ですが、
食べ方や体調次第では
とんでもない事態を引き起こすことも。
そして、
これは決して他人事ではありません。
なぜなら・・・
もし、あなたが
生牡蠣を食べた翌日に
施術の予約が
ビッシリ入っていたとしたら…?
考えただけでもゾッとしませんか?
患者様の中には、
週に一度の訪問マッサージを
心から楽しみにしている方もいます。
その施術が、
もしも自分の不注意による
体調不良でキャンセルになったら…?
患者さんも表面上は、
「仕方がない」と理解してくれるでしょう。
でも、体調不良によるキャンセルが続くと
心のどこかで
「この間もキャンセルだったな…。」
と不信感を抱くかもしれません。
そして、それが続けば…
「もう、他の先生にお願いしようかな」
となってしまう可能性もあります。
結果、
自分の体調管理が甘かったせいで
患者様の信頼を失うことに…。
これは、施術者として
絶対に避けなければいけない事態です。
だからこそ、
体調管理には万全を期すべきなのです。
特に寒い時期は、
ノロウイルスやインフルエンザなど
感染症が流行る時期です。
施術者が倒れたら、
それだけで仕事に大きな影響が出ます。
だからこそ、普段の食生活、
そして体調管理には
細心の注意を払いましょう。
季節の変わり目は、
ただでさえ体調を崩しやすいもの。
健康第一で、
患者様に最高の施術を提供できるよう、
自分自身の体調も
大切にしていきましょう!