新人が辞める治療院 vs 定着する治療院

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

新年度がスタートしていますので、
治療院によっては
「新人が入ってくる!」
なんてところもあると思います。

さて、あなたの治療院は、
新人スタッフを迎える準備、万全ですか?

まさか、
「とりあえず、業務を教えれば大丈夫っしょ!」
なんて思っていたりしませんよね…?

実は、その「準備不足」が
スタッフの“早期離職”を
招く大きな要因になってしまうんです。

これは、ぼくが実際に現場で
体験してきたことでもあるのですが、
新人が入ってくることは
「期待」でもあり「リスク」でもあります

ということで今回は、

新人を迎える前にやるべき“4つの準備”

について、お伝えします。

【1】“受け入れ環境”を整える

新人スタッフが初日から感じる感情、
それはズバリ…「不安」です。
だからこそ、
安心感を与える仕掛けが必要なんです。

● 制服・名札・業務マニュアルを事前に用意
● スタッフ全員に新人が入ることを事前共有
● 初日のスケジュールをあらかじめ決めておく

たったこれだけのことでも、
安心感はグッと上がります。
「この治療院、ちゃんとしてるな」と
思ってもらえるように!

【2】“教育担当者”を明確にする

「みんなで教えればいいよね~」って
ノリで始めると、地獄を見ます。
教える内容がバラバラ。

言うことが人によって違う。
新人がパニック…。

こうなるのは、教育担当が決まっていないから。

● 1週目:同行見学で“全体像”を知ってもらう
● 2週目:簡単な業務を一緒に
● 3週目:徐々に実践へ

そして何より、
「気軽に質問できる雰囲気」!

これを作ることが、
新人の安心感につながります。

【3】“理念・方針”を伝える

スキルや業務手順を教えることに集中しすぎて、

「この治療院はどんな想いでやっているのか?」

「どんな価値観を大切にしているのか?」

を伝えないまま
進んでしまう治療院もあります。

でも、ここが抜け落ちてしまうと、
 新人の“判断軸”が育たないんです。

● 患者さんへの接し方(挨拶・言葉遣い)
● 報連相のタイミング
● アフターケアの重要性 など

理念に共感してもらえると、
行動にも一貫性が出てきますよ。

【4】“定期フォロー”を欠かさない

「1回教えたら終わりでしょ」

いいえ、違います。

新人は、最初の1~2ヶ月で
“心が折れる”ことが多いんです。

● 1週間後、1ヶ月後の面談をセットしておく
● 日々「最近どう?」と
 一声かける習慣をつくる
● 成果が出たら、一緒に喜んであげる

この「小さな気配り」が
離職率を劇的に下げてくれます。

どうですか?

こうやって整理してみると、
 「業務を教える」以外にも
やらなきゃいけないことが
意外と多いことに気づきませんか?

治療院にとって、新人は“未来の幹”です。

芽が出て、根を張り、
やがて花を咲かせるためには、
最初の“土壌づくり”が何よりも大切なんです。

さぁ、新年度の始まりを
気持ちよくスタートを切るために、
「受け入れ準備」は整っているか?

今すぐチェックしてみてくださいね!