こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
僕が経営している会社ですが、
おかげさまで、法人化してから
【16周年】を迎えることができました。
(2025年7月17日
(※個人事業主時代からだと
20周年目になります。)
16年…あっという間だったようで、
やっぱり色々ありました。
もちろん、楽しいこと
ばかりじゃなかったです。
でも、こうして生き残ってこれたのは、
間違いなく関わってくれた
皆様のおかげです。
本当にありがとう御座います。
さて、、、
実は、国が出しているデータによると
創業してから1年以内に
廃業する企業は
【約30%】と言われてい
5年で約60%、
10年後には【約70%】が
姿を消すのが日本の現実なんです。
この数字、正直ゾッとしませんか?
では、
なぜ僕の会社は10年以上、
16年も生き残ってこれたのか。
今日はその理由をシェアしたいと思います。
結論から言うと、
“長く続く会社には、
共通して持っている
3つの力”があります。
その3つとは、
【1】成長業界の“ニッチ市場”に
先行参入していること
僕の事業は、医療・福祉業界の
中でも訪問鍼灸マッサージ。
その中でもさらに
「個人開業支援」という、
超ニッチなポジション
当時は「そんな需要あるの?」と
言われました。
でも今や、
個人で訪問マッサージを
始める先生はどんどん増えています。
競争の少ない市場に、先に入る。
これが大きな差になります。
「先に旗を立てる人」が、
やっぱり強いんですよね。
【2】自社の“強み”を把握し、
そこに集中していること
うちの強みは、僕自身が
国家資格を持つ
鍼灸マッサージ師であり、
現場の施術もひとり経営も
人を雇用しての経営も
経験しているとい
「現場を知っているコンサル」は、
やっぱり説得力が違います。
どこでつまずくか、
何に悩むか、
どこで心折れそうになるか、
全部、自分で
体験してきたからこそ言えるんです。
だからこそ、
その“強み”に集中しました。
やらないことを決め、
無駄な事業には手を出さない。
これは、会社を長く
続けたいなら“鉄則”だと思います。
【3】明確なビジョンを掲げ、
それを共有していること
うちの理念はこうです。
【鍼灸マッサージ師が
プライドを持ち、
輝いて活躍できるようになる
支援を通して、
明るい日本の
高齢化社会に貢献する。】
このビジョンに共感してくれた
人たちとだけお付き合いする。
理念にズレがないから、
無駄なトラブルも少ないし、
信頼関係も深
ビジョンがない会社は、
やっぱりブレます。
そして、ブレる会社は
長続きしません。
この3つ、どれも特別な
スキルが必要なわけじゃありません。
大事なのは、
【原理原則を外さないこと】です。
今、あなたの院がまだ3年目でも、
5年目でも関係ありません。
“ここから10年続けるには何が必要か”
そのヒントとして、
少しでもお役に立てればうれしいです。