院内ルールブックの導入法

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

本日のブログは、
組織化&人化していくにあたって
必ず必要になってくる
院内ルールブック
というテーマでお話致します。

あなたの会社・治療院内での
ルールはありますか?

もし、今現状
特に設けていないのであれば、
早急に作ることをオススメします。

何故、必要なのかの根拠として
具体例を挙げますと…。

交通ルールは、皆様ご存知ですよね。

交通ルールは、
老若男女問わず当たり前に
守るルールです。

例えば、

・信号が赤なら「止まれ」

・信号が青なら「進んでも良い」

というルールがあります。

このルール
子供のころから教えられて
誰もが知っているルールです。

このような交通ルールがなかったら、
世間の交通網は
どうなってしまうでしょう?

恐らく、誰もルールを知らず&
守らないことになるため、
阿鼻叫喚のオンパレードに
なると思います^^;

これと同様に、
院内にもルールがないと
沢山のトラブルが起こることが
想定されるからです。

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■ 院内ルールブック

01:05 交通ルールが無かったら
03:27 服装・髪型・ガソリン
05:19  スタッフの考えvs院長の考え
07:04  ルールがないと…
08:13 ルールを作りましょう!

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院内でのルールがない場合、
結論から言うと
秩序が乱れやすくなります。

というのも、ルールという方針
(服装・髪型・深い所で言うと
 経営理念など)を定めていないと、
スタッフとの医師の統一が
出来ない可能性が大です。

そもそものルールがないのですから、
そうなってしまうのは
当たり前のことですが…。

それに対して、院長(オーナー)や
他のスタッフがストレスになってしまう
環境を自然と作ってしまうことも、
ナンセンスです。

また、ルールを定めている場合でも
その方針が曖昧な場合
後々、揉め事になりがちです。

定めていない&
曖昧なルールに対して

「それはこの治療院の理念と反している!」

「その髪型と服装はなんですか!?
 もっとちゃんとした
 格好で出勤してくださいよ!」

と、院長が口を酸っぱくして
注意をすることは、
スタッフのモチベーション低下、
非効率な時間の使い方を
行うことになってしまい、
結果として生産性が
下がる可能性が出て来ます。

今段階で、しっかり院内の秩序を
見直す必要があることが分かりますね。

具体的に
ルールを定めていないとは
どういうことなのか?も
合わせて動画内で解説しているので、
参考にしてみてください!

詳しい内容は、
下記リンクよりご覧ください。

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■ 院内ルールブック

01:05 交通ルールが無かったら
03:27 服装・髪型・ガソリン
05:19  スタッフの考えvs院長の考え
07:04  ルールがないと…
08:13  ルールを作りましょう!

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今回は、院内ルールを定めることが
如何に大切かを共有いたしました。

僕自身も、院内ルールブック
作成して院に導入しています。

加えて、スタッフ間への共有も
行うことで生産性の高い仕事を
行えることが出来ていると感じます。

現在、院内にルールブックがない治療院様は
この機会に導入を検討することを
オススメいたします♪