こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
3連休、ふと
立ち止まって考えたのですが…。
週明けの面談の予定を見た際に、
100%、オンラインの面談の
スケジュールとなっています。
経営相談も施術者採用面談も、
業者さんとの打ち合わせも、
ちょっとした相談も
すべてオンライン(zoom等)の面談です。
ここ最近は、画面越し、
文字越しが当たり前になり、
気づけば一日が終わっている。
そんな日が増えてきました。
スタッフとのやり取りも、
電話よりチャット。
声より文字。
メールより、短文とスタンプ。
「既読」がついたことで、
やり取りが完了した気に
なってしまうこともあります。
これは、
今の時代の流れそのものだと思います。
多くの企業で、
チャットやオンライン会議を前提とした
働き方が“標準”になりつつあります。
効率は確かに上がりました。
移動時間は減り、
場所に縛られず仕事ができる。
便利です。
本当に便利です。
でも、ふとした瞬間に、
こんな感覚が浮かぶことはありませんか。
「これ、本当に伝わっているのかな」
「直接会っていたら、
もう少し違う話になっていたかもしれないな」
そんな小さな違和感。
オンラインやチャットは、
情報を“速く”届けてくれます。
でも同時に、
表情、間、空気感といった
大切な要素を
そぎ落としてしまうこともあります。
便利さと、豊かさは、
必ずしもイコールではありません。
この感覚は、
訪問マッサージの仕事にも
そのまま当てはまります。
僕たちの訪問施術という仕事は、
単に施術をすることではありません。
患者さんの声に耳を傾け、
表情を読み取り、
小さな変化に気づくこと。
そこに価値がある仕事です。
そして、経営も同じです。
チャットは情報を運びますが、
信頼や安心感を運ぶのは、
人の関わり方そのものです。
患者さんとの関係。
スタッフとの関係。
ケアマネさんや関係者との関係。
これらは、
効率だけでは築けません。
信頼は、
・相手の話を最後まで聴く姿勢
・背景を想像する想像力
・そして、誠実なレスポンス
こうした積み重ねの中で生まれます。
たとえば、
同じ内容を伝えるにしても、
「了解しました」
よりも、
「ありがとうございます。
確認して、改めて共有しますね」
この一文の違いが、
相手の受け取る温度を変えます。
経営は、信頼の仕事です。
スピードも大事。
でも、それ以上に
温度と確かさが大切だと感じています。
AIやデジタルは、
便利さをくれます。
でも、
安心を生むのは、
あなたの一言です。
経営者の仕事は、
決断し、責任を持ち、
人との信頼を育てること。
その積み重ねが、
組織の土台になります。
今日も一歩ずつ。
人とのつながりを大切に。








