施術者の転職シーズン直前、今やるべきこと

こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

日は「採用」について、
少し本質的な話をします。

あなたはこれまで、就職活動や
転職活動を何回経験しましたか?

僕は学生時代にアルバイト
(コンビニ、ファミレス等)を
いくつか経験し、大学4年生と
鍼灸マッサージ学校3年生の時に
就職活動をしました。

ただ、本格的な転職活動は経験していません。

だからこそ思うのです。
“選ばれる側”ではなく、
“選ぶ側”に立った時、
どれだけ相手目線になれているかが重要だと。

一般的に、1~3月は
転職活動が最も活発になる時期です。
訪問鍼灸マッサージ業界も
例外ではありません。

・4月(新年度)から
 環境を変えたい現職施術

・国家試験を終えた学生

の働き方に
 疑問を感じ始めた第二新卒

このタイミングで動きます。

つまり、求人票を整えていない院は、
“勝負の土俵にすら上がっていない”
可能性があるのです。

しかし多くの院長先生がこう言います。

「魅力的な求人票って
 どう書けばいいのか分からない」

「人が来ないのは景気のせいでは?」

「うちは小規模だから不利だ」

本当にそうでしょうか?

私は治療院経営と
採用の両方を経験してきました。
その中で確信していることがあります。

求人は“条件勝負”ではありません。
“解像度勝負”です。

ポイントは3つ。

1: 仕内容が具体的か

「訪問施術業務」だけでは弱い。
・1日の訪問件数
・主な疾患層
・最初の3か月で求めること
ここまで書いて初めて、
応募は未来を想像できます。

2: 労働条件が明確か

若い世代は
ワークライフバランスを重視します。
曖昧な表現は不安を生みます。
給与、昇給基準、休日数、残業の有無。
数字で語れるものは、必ず数字で示す。

3: 院の価値観を伝えているか

・何を大切にしているのか
・どんな人と働きたいのか
・どんな未来を目指しているのか

ここが刺さると、条件が多少
他院より劣っても応募は来ます。

採用は運ではありません。
設計です。

これから2~3月の転職繁忙期。
ここで動けるかどうかが、
年度の組織力を左右します。

良い人材は、
この瞬間”に求人票を見ています。

準備ができている院だけが、
選ばれるのです。