撤退するか継続するかの判断軸

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

先日、サイバーエージェントの
藤田社長の話を聞いていて、
なるほどなと思ったことがありました。

それが、新規事業を
「立ち上げる人」と
撤退を決める人」を分ける
という考え方です。

サイバーエージェントでは、
サービスリリースして4ヶ月たっても、
月間売上1,000万円を
超えないゲームは撤退
3Q(四半期)連続で
粗利が減少した場合は撤退
という明確な基準があるそうです。

これ、すごく大事ですよね。

なぜというと、
新規事業を立ち上げた本人には、
どうしても思い入れがあるらです。

時間も使った。
お金も使った。
夢もある。

「ここまで頑張ったんだら、
 もう少し続ければ
 何となるもしれない」

どうしても、そう思いたくなるものです。

でも、ビジネスの世界は厳しいです。

うまくいく事業って、
やっぱり最初らある程度
トントン拍子なんです。

もちろん細な改善は必要です。
でも、最初ら反応があり、
紹介が入り、手応えがある。

一方で、全然反応がない事業は、
テコ入れしてもな苦しい。

訪問鍼灸マッサージでも同じです。

開業したものの、

・営業しても全然反応がない

・ケアマネさんら紹介が来ない

・無料体験をしても成約しない

・半年経っても売上がほぼ立たない

こういう状態なら、
一度冷静に考えた方がいいです。

夢や根性だけで続けると、
傷が深くなることもあります。

僕が一つの目安として思うのは、
オープンして半年間、ほぼ売上ゼロ。
も半年分の運転資金の目安の
300万円が消えた。

ここまで来たら、
いったん撤退と考えるのも
十分アリだと思います。

厳しい言い方ですが、その時点で
訪問マッサージ分野での起業には
大きなズレがあった
可能性があります。

訪問マッサージの独立起業の
サポートを数多くしてきた中で、
どうしても
不向きな方もいらっしゃいます。

対面営業が合っていないの

施術者とのコミュニケーションが
苦手なの

そもそもこの業界との
相性が違ったの

場合によっては、
訪問マッサージに固執せず、
別の業界に行った方が
才能が開くことだってあります。

大事なのは、

「始める前に、
 撤退ラインを決めておくこと」

です。

これを決めておないと、
ずるずる行きます。

貯金が減る。
メンタルも削られる。
家族関係も悪くなる。
それでも「もう少し…」と続けてしまう。

これは危ないです。

脱サラ起業を考えている方ほど、
始める時のワクワク感と同じくらい、
やめる基準も考えておいてください。

成功する人は、始め方だけでなく、
引き際の設計もしています。