法人設立は、もう少し先を考えていますので!

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

当協会では、定期的に
訪問鍼灸マッサージ事業を
スタートしようとする方に向けての
セミナーを開催しております。

開催にあたり、

「このセミナーは、
 法人を持っている方が対象ですか?
 
 現在、個人事業主として
 活動をしておりまして、
 法人設立は、
 もう少し先を考えていますので、
 参加して良いのか
 どうか質問させて頂きました。」

といった関係の
質問を多くいただくことがあります。

参加資格としては、
法人、個人事業主は関係ありません。

どちらかというと
個人事業主として活動されている方で
所得税や国民健康保険料の支払いが
キツイなーって思っている方が
ドンピシャの対象者だと思います。

ただ、法人をお持ちの方でも
その法人メリットを
フル活用できていない方や
個人事業主で
まだ売り上げ規模が大きくないけれど、
後々、所得税や
国民健康保険料の支払いで
悩みたくない人にもご参加頂くことで
大きなメリットがあります。

それで、僕は2005年から
訪問鍼灸マッサージに
関する事業をしており、
訪問鍼灸マッサージで独立起業する人の
サポートを数多くしてきました。

その中で、
開業前に頂く質問で多かったのが

・「訪問マッサージ業を
 始めたいんですけど。

 事業形態は
 どのようにすべきでしょうか?

 個人事業にすべきか、
 1000万以上稼ぐ予定なので
 法人にしたほうがいいでしょうか?」

という類のものです。

当時は、これらの質問に対しては、

「法人化ということは
 まだ考えずに、最初は
 保健所に出張開業の届けだけ出して
 個人事業の形態で即刻始めましょう!

 とにかくやってみなければ
 分からないものですから。

 すぐに始められるのが
 訪問マッサージ業のいいところですから、
 サクっと簡単に始めてみましょう。」

といった回答をしていました。

その当時は、
法人設立なんて考えると
色々と手間や費用がかかって
動きがストップしてしまうので、
取り敢えず
GOしましょうとお伝えしていました。

ただ、今同じような質問をされた場合は、

「最初から法人で
 スタートするのもアリですよ」

とお答えしています。

法人化をする際に考えるポイントは、
一般的には、法人税の目安で
売上が800万を超えたらとか、
月の利益で50万を超えたらと
いう基準でしたが、
今は国民健康保険料の上限金額の
負担も大きくなっていますので
国民健康保険料・国民年金保険料の
負担額も考慮して、
「法人税、所得税、住民税、社会保険料など」を
トータル的に見て、
法人化を考える必要があります。

おそらく、あなたの周りの友人や
税理士さんに相談しても、

「まだ、法人化なんて早いでしょ」

「利益が800万超えたら
 考えればいいんじゃない?」

「副業の場合は、
 法人化しても意味ないよ」

などなど、言われると思います^^

確かに、法人税という視点だけ見れば
利益800万と言うのが
1つの目安になりますが、
「法人税、所得税、住民税、社会保険料など」の
総合的な視点、また出口戦略(売却など)を
考えると、やっぱり法人と言う箱があると
とっても便利ですし、
色々な打ち出が使えます。

開業したばかりの方は、
まだピンと来ないかもしれませんが、
どうせ独立開業したのであれば、
設立費用6万円で出来る、
合同会社でOKなので、
”会社(法人)”という
箱を持つことをお勧めします。

個人とは別の箱(法人)を持つことで、
グーーーンと視野が広がって、
個人事業ではできないような
色々な展開が可能になります。

”個人事業 vs 法人化”どっちがいい!?

に答えは無いのですが、
法人を持つこと、
そしてその法人を上手に活用する
ノウハウを持つことで
色々な可能性が出てきますよ^^