こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今回の動画では≪現場から抜ける≫
というテーマでお話をさせていただいております!
訪問鍼灸マッサージ院を開業をし、
事業が軌道に乗ってくると院長先生の
スケジュールがいっぱいいっぱいになってしまいます。
営業・施術・移動・事務処理、
営業・施術・移動・事務処理、
営業・施術・移動・事務処理、
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営業・施術・移動・事務処理、
のルーチンの中にいると、
なかなか新たなチャレンジが出来ません。
嬉しいお悩みではあるのですが、
スケジュール的に余裕がないと焦りが発生します。
じゃあ、どうしたら目先の収入と
ステップアップのための仕組み化を
同時に進められるのか?
その1つの解決策は、
「現場から抜け出す」
ってことです。
”抜け出す”って
なんだか逃げ腰というか
現実逃避というか、
マイナスな印象を持たれがちですが、
正確には、
「現場を抜けても大丈夫な状態を
作るために、とりあえず抜けてみる」
ということです。
僕は2009年1月に『現場から抜ける』という選択をしたおかげで、
気持ち的にも事業的にも成長することが出来ました。
今回は僕の経験談も踏まえて、
アドバイスをしていけたらなあと思います!
院長が現場から抜けだす第一歩
01:42 2005年→2009年1月
03:12 新患は任せる
04:23 最初は帯同
05:21 全て任せていく
06:02 ノープロブレム
僕は2005年9月に独立開業しました。
朝起きて、施術して、ケアマネさんと会って、月初にはレセプトを出して…
毎日毎日ルーティンワークをこなしていました。
徐々に患者さんが増えていくと、
一人で全ての業務を行うのが難しいと感じました。
朝早く起きて、昼休みをとる暇もなく施術が
終わって、家に帰ってきたら夜中にレセプト
の集計をして、と続けていくことが物理的に
難しくなったのです。
そのため、2009年1月に『現場から抜ける』という決断をしました。
具体的にどう動いたかといいますと、
『新規の患者さんを自分で受けない』というところから入りました。
自分の担当する患者さんの数を減らして行くようにしました。
ですが、最初からスタッフさんに「じゃ、任せたよー!!」とお願いするのではなく、
説明やフォローに回って、最終的にスタッフさんに託していくような形をとりました。
この動画を見られている方は、『不安』を感じると思います。
実際の患者さんで「院長先生にお願いしたい!」と言われる方も多いです。
ですが、今の生活パターンを見返した時に、物理的に現場作業を行い続けられるのか?と考えて下さい。
自分の体を壊してしまったら?と考えた時に、怖くなりませんか?
実際に、現場から抜けた僕のアドバイスは「現場を抜けることは、怖くありません!」ということです。
詳しくは、動画をご覧ください。
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■ 院長が現場から抜けだす第一歩
01:42 2005年→2009年1月
03:12 新患は任せる
04:23 最初は帯同
05:21 全て任せていく
06:02 ノープロブレム
→https://youtu.be/CWlKykdCqS4
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いかがでしたでしょうか?
いきなり業務をスタッフに任せるの
ではなく、 少しずつ任せていく
ことによってスタッフ間に強い
信頼関係を築くことにも繋がります。
加えて自分自身の時間を持てるようになるため、気持ち的にも安定します。
自身とスタッフの成長を考えて、託すことも大切ですよ(^^)
まだ開業したばかりで、そこまで多大な
業務を抱えていない方もいらっしゃると思いますが、
今後事業が繁盛してくると、このような決断をする可能性が出て来ます。
そんな時に、参考にしていただけたら嬉しいです!
それでは、次回の動画もお楽しみにお待ちください♪