泥沼の月収200万

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

月収200万あれば、
たいていのものは買えます
値札を見なくても買い物が
出来るようになるでょう。

そもそも、月収200万あっても
毎月すべてを使い切るのは
かなり難いはずです。

なんで、こんな話をているかというと
東京五輪・パラリンピック組織委員会の
会長を引き受けた橋本聖子さんが
月収200万の報酬を辞退という事が
大きな話題となっています

↓↓↓

—– Original Message —–

【橋本氏無報酬で会長受けた、
 月最高200万円を辞退】

東京五輪・パラリンピック
組織委員会の橋本聖子新会長(56)が
無報酬で会長職を
引き受けたことが19日、
組織委関係者への取材で分かった。

森喜朗前会長(83)も無報酬だった。
組織委の役員報酬は
最高で月額200万円と規定されている。
橋本氏は自民党を離党たものの、
参院議員という立場で
約2180万円の歳費と
文書通信交通滞在費
年間1200万円が入る。
そのため、会長報酬は辞退た。

(Yahoo!ニュースより)

—— End of Message ——

このニュースを見て
五輪組織委の役員報酬は
月額200万円(年間2400万)
なんだと言う事を知りまた。

これが、高い・低いは
どうでも良いことなのですが、
僕たちがお金を稼ぐ理由は、
比較」って部分が大きいですよね。

例えば、、、

・自分はアイツよりも稼いでいる

・俺の方が彼より年収が高い

・会社の売上規模はウチの方が大きい

・自分はサラリーマンの
 平均年収409万円より稼いでいる

・私は、女性の
 平均293万円より稼いでいるわ

・マッサージ業界の平均よりは
 稼いでいる

・新卒の方では稼いでいる方だ

・30代前半の中では年収は高い方だ

などなど。

他社と比較て年収を
どんどん上げようというのは
全然、悪いことではないです。

ただ、

収入と幸福度は
 一定の金額までか連動ない

このことを証明するようなことが、
統計データもあります

もちろん、人によって
多少のばらつきがあります
年収600万円(月収50万)を境に、
それ以上年収が増えても
幸福度は上がらない
という結果です。

まぁ、月50万程度あれば
普通に生活するする分には十分です
人生の目的無に収入が増えても、
幸福度は上がらないということです。

ただ、このメルマガを読んでいる方は
サラリーマンではなく、
起業家(社長)や
個人事業主が多いので、
年収600万円では、
まったく基準に満たないという方も
いるでょう。

年収が1000万 → 3000万、

年収が3000万 → 5000万、

年収が5000万 → 1億円

になっても、
人生の満足度、幸福感は
そんなに上がりません。

確かに、

軽自動車 → ポル

300円の牛丼 → 高級フレンチ

1泊5000円のホテル→
1泊10万のリッツカールトンホテル

と、良い車や料理やホテルを
体験することが出来ます

でも、
毎日ポルェ、
毎日高級フレンチ、
毎日リッツカールトン、
は、飽きます・・。

これらは全て一時的な事で
「快感」ではあるかもれないが、
「満足」や「充実」
いわゆる幸福感を
上げるもの
ではありません。

ろ、

・高校時代の部活で元旦以外の
 364日は練習漬けで頑張った

・独立当初に貯金残高が
 ほぼゼロの状況を切り抜けた

など、お金はなくて
貧乏で頑張ってた頃の方が、
充実て幸せだった、、、
なんて事はよくある話です。

ただ、誤解ないで欲いのは、

「もう、これ以上お金なんて
 稼ぐ必要ないよ」

「お金持ちは、幸福ではないよ」

「今の月収で満足なきゃいけない」

という事を
言っているのではありません。

なんだかんだで、
お金は重要です。

特に事業を行っている人にとっては
お金(キャッュ)は超重要です。

お金が沢山あれば
やりたいことも広がる
家族を守ることも出来る
社会的弱者と言われる人とを
救う事も出来ます

特に独立開業当初の頃は、
お金を稼ぐこと」のみに
フォーカスて、
とにかくお金を稼ぐ、
この事だけを念頭に置いて
頑張るのが正いです。

、ある程度の
お金が稼げるようになり、
会社も大きくなって、スタッフも増えて、

「○○さんって、
 凄く成功たね!」

なんて言われるようになる目安が、
「月収200万程度」のライン
だと言われています

この月収水準に来たときに、
上には上がいるという事に気づき、
場合によっては、比較競争に
巻き込まれる危険性があります

泥沼の月収200万にならない為に
何が必要なのか?

それは、

「自分が他社に対
 出来る貢献はなにか?」

を考えることです。

これを基本ベースにすれば、
泥沼の比較の競争に
巻き込まれる事はありません。

ヒトは貢献することで、
最高の自己重要感
もたらてくれます

マズローの5段階欲求の
自己実現欲求を満たてくれます

貢献することで自己を満た
更にその先の「他者実現」を
満たていくことにも繋がります

そうなると、隣の人の年収なんて
気にならなくなるでょう^^