こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
突然ですが、あなたは
「自分キャッチ」って
持ってますか?
そもそも
「自分キャッチってなに?」
と思われた方も
多いかもしれません。
先日、弊社の求人応募で
お申し込みされた方が
新卒者(来春卒業予定の大学4年生)
だったのですが、
突然、
「私の自分キャッチとしましては…」
と言ってきたのです。
自分キャッチ?と思ったので
調べてみたところ
「自分を表現する
キャッチフレーズ」のこで、
就職活動での面接や
エントリーシートでは、
「自分を表現する
キャッチフレーズを教えて下さい」と
質問されることがあるようです。
本来、キャッチコピーや
キャッチフレーズは、
「モノ」を売るために、
人々の注意を引くことを
目的に使われるものです。
このキャッチコピーや
キャッチフレーズが
就活の現場で使われているんですね。
確かに、就職先に
「自分」を売り込むためには、
必要かもしれません。
なぜこの話をしたかといいますと、
複数の競合他社から
ケアマネさんに選んでいただくために
インパクトを残す
営業をしているという
施術者さんがいたのです。
色々と試行錯誤
されているようなのですが、
話を聞いているうちに、
商品を売るために
キャッチコピーがあるように
自信にも一言で良さを
伝えられるキャッチフレーズがあると
インパクトを残せるのでは
ないかと思ったそうです。
就活でも取り入れられている
「自分を表現するキャッチフレーズ」
これ、営業で取り入れると
その他大勢の中から
抜け出せる気がしませんか?
キャッチフレーズは、
インパクトがあり印象に残る表現や、
人物像が一瞬で
イメージできる表現を選ぶと、
興味を持ってもらいやすくなります。
また、長い文章ではなく、
一言で伝えられるようにするとよいです。
自分キャッチは3ステップで
簡単に作れます。
1.自分の長所を上げる(探す)
まずは、自分の
良いところをできるだけ沢山
上げてみてください。
通常、商品の
キャッチコピーを考える際にも、
商品の特徴や強みは何か
ということを考えるところから始めます。
ですので、まずは、
自身の強みや特徴、
良いところを探してみてください。
2.長所(強み・良いところ)を
表す言葉を探す
長所を上げたら、
その長所を表す言葉を
探してみてください。
例えば、「行動力がある」
という長所であれば、
「呼ばれたらすぐに駆け付ける
フットワークの軽い男です」
といった感じに言葉を考えます。
3.言葉をキャッチコピーにする
長所を表す言葉を、
短い言葉でまとめたものが
キャッチコピーとなります。
なるべく短い言葉で
的確に伝えられるように
まとめます。
「呼ばれたらすぐに駆け付ける
フットワークの軽い男です」
→「あだ名は救急車です」
といった感じです。
自分らしさを表現した
キャッチコピーを作り、
インパクトのある伝え方で
ケアマネさんの記憶に残る
営業をしてみてください。