山手線の工事で超満員

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

週末にJR山手
大崎駅~池袋駅の工事の影響で
他の路に乗った際に
凄いラッシュを体験しました。

この満員電車の
ラッシュって、何とか
ならないものですかね…。

満員電車に
乗るだけで体力奪われますし、
周りの乗客も
イライラして負のパワーが
充満しているので
ストレスもたまります。

これが、毎日続くとなると、
不幸への道に一直です。

アメリカの話ですが、
「人はどんな時に
 幸福を感じるのか?」を
調査した「幸福度ランキング」
というものがあります。

これは、ノーベル経済学賞を
受賞したプリンストン大学の
ダニエル・カーネマン教授が
アメリカのテキサスで働く
909人調査したデータ結果になります

この結果によると、

■幸福度ランキング 
ベスト5は、、、

1:セックス
2:仕事帰りの友人との
  おしゃべり
3:夕食
4:リラックス
5:昼食

になります。

これらは、いつの時代も
普遍的なものだと思います。

一方で、幸福度を下げる

■幸福度ランキング
ワースト3は、、、

1:朝の通勤(電車など)
2:仕事そのもの
3:夕方の帰宅(電車など)

というデータ結果になります。

日本でもアメリカでも、

「朝の満員電車に
 揺られて会社に向かい、
 やりがいの無い
 仕事をやらされ、
 夕方の満員電車で自宅に帰る、、、」

こんな生活を送っていると
確実に幸福度は下がります。

世の中の多くのサラリーマンは、

「朝の満員電車に
 揺られて会社に向かい、
 やりがいの無い仕事をやらされ、
 夕方の満員電車で自宅に帰る、、、」

この生活が
当たり前と思っています。

しかし、
満員電車での通勤自体は
仕事ではなく単なる移動なので、
お金を生み出しません。
(※訪問マッサージの場合は、
 移動行為自体が
 往療費としてお金を
 生み出してくれるので、
 とてもありがたいですよね)

10分程度であれば、
なんとか我慢できますが、
これが、満員電車に
1時間も2時間も掛けているとなると、
会社に着く頃には
体力的にも精神的にも疲弊します。

これでは良い仕事が
出来るはずがありません。

仕事で成果を出すためには、
仕事に専念できる環境を
自ら作り出す必要があります。

少々家賃が高くなったとしても、
通勤電車による時間のロスや
ストレスを避けられるのであれば、
むしろ費用対効果は高いはずです。

IT技術の発達により、
オフィス自体の存在価値も
変わってきています。

今は、

・チャットワーク
・Dropbox
・zoom
・Line

などのツールを上手に使えば、
朝からオフィスに集まってという
常識も変わってくるはずです。

毎日満員電車に揺られて
イライラしているくらいなら、
まずはそれを避ける方法を
考えなくてはなりません。

まずは、通勤地獄からの
脱出することが
日々の生活の幸福度を上げる
手っ取り早い手法だと思います。