忙しくてできない!が口癖になっていませんか?

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

日々多くの院長さんや
オーナーさんをサポートする中で、

「忙しくて今月レセプト作業の
 時間がとれない」

「忙しくて営業に
 まったく行けていない」

など

「忙しくて○○できない」
というお声を
よくいただきます。

確かに院長さんや
オーナーさんには、
決まった業務内容や
労働時間はなく、
忙しいことは
当たり前とも言えます。

しかし一口に忙しいと言っても
その実態はさまざまですが、
自分自身で営業をして
施術もして売り上げを作り、
バックオフィス業務もして、
マーケテイングを行ってなど
日々の業務に
追われていることがほとんどです。

でも一度考えてみてほしいのが、
「院長さんやオーナーさんの
 仕事はオペレーションではない」
ということです。

社長の仕事は
『強い組織、
 仕組みを作ること』です。

この認識の違いひとつで、
社長の時間の使い方は
大きく変わります

強い組織、仕組みを
作るためにまず行ってほしいのが、
自分が行動できない理由を
「忙しい」という一言で片づけず、

・生産性のない行動は
 取っていないだろうか?

・今行っている業務は
 重要なことだろうか?

・経営の仕事への時間を
 捻出するために何をする
 必要があるだろうか?

忙しくて○○できない、
ということは
どこかに問題があるはずです。

一度自分の業務を明確化し
原因を見つけ自分が

・やらなければならないこと

・やらないこと

を決めることで
解決策が生まれます。
時間の使い方が上手い人ほど、
やらないことを決めています。

忙しい人ほど、
中途半端に手を出してしまい
どれも中途半端な
結果になってしまいます。
なので…。

まず、やらないことを
決めた方が良いでしょう!

こういった解決思考を
持つことで、
経営者が経営について
十分に考える時間が確保でき
行動することが出来る余裕を
意図的に作り出すことが
可能になるはずですよ^^