こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
東京は梅雨明けをしましたが、
夕立が降ることもあります。
突然の雨が降ってくると僕の
頭の中では
必ずこの曲が流れます・・
♪突然の熱い夕立ちに
夢中で車に走ったね
埃まみれになって
時間(とき)の経つのも
忘れた♪
(突然 FIELD OF VIEW
1995年7月発売)
それにしても、この時期
関東は物凄いゲリラ豪雨が
降ることもあります。
過去には、東横線が
停電でストップしたり、
世田谷通りが冠水したり、
駒澤大学の食堂に浸水したり、
と、かなりの爪痕を
残したこともありました。
今年は、予測が困難な、
積乱雲の発生による
突発的で局地的なゲリラ豪雨が
去年に比べて3.5倍ほど
増える予想とのことです。
訪問マッサージ、訪問鍼灸は、
活動時間の約半分が
移動時間ですから、
突然の雨には、
十分注意したいところですね。
ゲリラ豪雨に限らず、
突然の急な変化って
必ず訪れますよね。
それこそ、
治療院経営をしていれば、
毎日が問題や
変化の連続だと思います。
そんな時に、
必要なのが
「問題解決能力」です。
この能力がある人は、
成功する確率が高い人です。
僕は過去5年間で
全国2500人の治療家さんから
膨大な数のメールサポートを
してきましたが
「問題解決能力」が高い人は
こんな思考を持っています。
例えば、
訪問マッサージ、訪問鍼灸の
同意書取得に関しての
問題が起こった場合、
普通の治療家さんは、
「同意書で
こういう問題が起きました、
どうしたらいいですか?」
と相談メールを送ってきます。
しかし、
「問題解決能力」が
高い治療家さんは、
「同意書でこういう
問題が起きました。
それで、思ったのですがこの場合は
○○したら、△△すると
思うですがどうですか?」
という
相談メールを送ってきます。
この違いが
わかりますでしょうか?
「問題解決能力」が高い人は、
どんな問題が起きても、
必ず自分の中で何かしらの
答え(仮説)を持ってきます。
同意書の問題などは、
地域差があったり、
主治医の考え方など
不特定要素が多くあるので、
その方の、
答え(仮説)があっているか
間違っているかは僕でも
分からない部分があります。
正直なところ、
結果はやって見ないと
分からないことばかり
ですからね。
同意書のことなら、
自分だって
それくらいやっていると
思われそうですが、
「問題解決能力」が
高い人の凄いところは、
自分の知らない分野や
苦手であろう分野、
例えば、
ネットの集客での問題、
求人での問題、
保険者とのやり取りの問題、
スタッフマネジメントの問題、
などでも、
自分なりに調べて
答えを
導きだそうとする点です。
普通、自分の知らない分野や
苦手な分野であれば、
誰かに丸投げしてしまったり、
考えたくもないという姿勢を
取ってしまうものです。
しかし、「問題解決能力」が
高い人は、
どんな知らない分野でも、
google検索を駆使したり、
過去の経験を辿ったり、
先輩に聞いたり、
専門家に聞いたりしたうえで、
何らかの答えを
導き出すということが
習慣化されているのだ
と思います。
基本的には、起業したら
毎日が「問題」の連続です。
集客の問題、
スタッフの問題、
健康の問題、
お金の問題、
などなど、
毎日が問題との
ぶつかり合いです。
しかし、どんな問題が訪れても、
「何らかの答えを導き出す」
ということが
習慣化されている方は
本当に強いですね^^