デジタル時代の介護

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
https://twitter.com/fujiihf2001

訪問鍼灸マッサージ業界に
長く携わっており、
介護業界のニュースサイト
などを巡って、
情報を集めてまいりました。

令和に入り、介護業界でも
デジタル化が進む中で

「僕が参入した
 2005年当時と
 全く状況が違うなあ…。」と、

実感することが多くあります。

その状況や、
変化した介護の手法って
何だと思いますか?

今回は、介護業界の最新ニュース。
注目すべきトレンドについて、
お伝えします。

訪問鍼灸マッサージの
施術を受けている方は、
介護保険のサービスも
受けている方が多いです。

介護に携わるあなたにとって、
情報は常に重要です。
早速見ていきましょうね。

具体的に、ここ最近で感じる
介護での再進化に関しては
三つのポイントがあります。

1.AI技術の進化

介護の業界は、
いまだに連絡手段は
ファックスを使う等
他の業界に比べて
IT化などが遅れていると
言われています。

ただ近年、
人工知能(AI)の技術が
介護現場での
支援に
大きな役割を

果たしています。

例えば、AIを活用した
ロボットが日常の介助や
コミュニケーションを
サポートする取り組みが
進んでいます。

また、AIを用いた
データ分析により、
予防ケアや
個別ケアの効果的な
実施が可能となり、
高齢者の生活の質を
向上させることが
期待されています。

2.ケアの個別化と在宅ケア

高齢化社会の進展に伴い、
ケアの個別化と在宅ケアの
重要性が増しています。

というのも、
高齢者が自宅で自分らしく
暮らせるよう、
在宅ケアサービスの
充実が求められています。

そのために、地域連携や
家族との連携、
医療・介護の連携など、
継続的なサポート体制の
構築が重要です。

様々なケアニーズに
応えるために、
柔軟かつ
効果的な在宅ケアの提供が
求められています。

3.介護労働者の
 待遇改善への取り組み

介護現場における
人材不足や
労働環境の改善が
頻繁な課題となっています。

政府や関連機関、
介護事業者などが
連携し、介護労働者の
待遇改善に向けた取り組みが
行われています。

具体的には、賃金の改善や
働き方の柔軟化、
教育・研修の充実など、
介護労働者がやりがいを持って
働ける環境整備が
進められています。

以上、上記3点が
令和で行う介護事業で
行われたこと&
求められることだと
考えられます。

1,2,3のポイントに関して、
以前はあまり
重視されていなかったことも
あるにも関わらず、
今の時代においては
重要視されていることに対して、
若干時代
流れを感じております^^;

ですが、その時代にあった
ニーズを提供し続けること。

これは、商いにおいて
非常に必要なことです。

今、令和の時代
求められることに
全力で対応をして、
確実に今以上のスキルアップを
行っていかないと…。

周りの院との差別化が出来ず、
廃院となる可能性も出てきます。

そうならないためにも、
今段階で出来ることには
全力で取り組んで
令和に合わせた介護事業の展開を
行っていきましょうね^^