こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今日は、先ほどまで
顧問の税理士さんとの
打ち合わせでした。
そこでの会話の中で、
ネット集客の話に
なりましたので
その一部をご紹介します。
藤井
「先生、いま税理士さんも
お客さんの獲得で
大変な業界でしょ?」
税理士さん
「そうみたいですね~。
本当に大変のようですね・・・」
藤井
「先生は、開業後
どうやってお客さん
(中小企業の社長)を
獲得し
税理士さん
「うちは、2003年頃に
ホームページを作ったのですが、
そこから
ザクザク獲得できたんですよ!
その当時は、まだHPを持った
税理士事務所がなかったので
楽勝で
今から約10年前となると
税理士の業界でも
治療院の業界でも、
ホームページすら
持っていないところが
多かったと思います。
今は、どこの治療院も
ホームページが
あるのが当たり前で、
そのクオリティと
ライバルとの熾烈な競争で
患者さんを奪い合っているという
現状だと思います。
以前、僕のメルマガで
このHPでの集客に関しての
情報を流したところ
これを見た、
メルマガ読者さんから、
「どういった手法で
100名を超える、
患者さんの依頼を
受けているのですか?」
という質問を頂きました。
この質問に対する回答としては、
ほぼ99%を
このホームページで集めています。
そうです。
このホームページから
100名を超える患者さんからの
お問合せを頂いているのです。
また、いま全国セミナーとして
全国各地を周っておりますが、
そこで協会の会員さんの話を聞くと、
日本訪問マッサージ協会の
登録治療院のページ経由で
ちょくちょく
問い合わせが入ります
といった声も頂いております。
http://www.houmon-massage.jp/i
ケアマネさんなどへの
営業活動が苦手な治療家さんは、
どうすれば
インターネットで
患者さんを獲得できるのか?
そんな悩みを
お持ちの方も多いと思います。
今日は、
そんな疑問にお答えすべく、
ネット集患のキモの
2点をお伝えします。
僕はネット上に公開している、
日本訪問マッサージ協会の
ページで、
毎月100件程度の
見込み患者さんの
住所、電話番号などの
リストを取得しています。
では、どうすれば
インターネットで
見込患者を
集めることができるのか?
とにかくインターネットと
聞くだけで
SEO対策だのPPC広告だの
スマホ対策、
ソーシャル対策だの何だのと、
小難しいことを考えがちですが、
実はやるべきことは
いたってシンプルです。
1:まず見込患者を
獲得できるホームページを作る
2:次にそれを1人でも
多くの見込患者に見てもらう
これだけです。
■やるべきこと1
見込患者を獲得できる
ホームページを作る
治療院経営者のあなたが
欲しいのは見込患者の
情報のはずです。
その情報をホームページを
通して入手したいわけです。
では、どうすれば見込患者は、
・名前
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・年齢
・傷病名
・要介護度
・歩行状況
などの、
自分の大切な
個人情報を教えてくれるのか?
ということですが、
結論を申し上げます。
「有益な情報を提供すること」
が最も有効な方法です。
ネットでは誰もが
情報を探しています。
そして、それを見つけることで
何かしらの行動を取っています。
であれば、あなたが見込患者の
探しているであろう
有益な情報を提供してあげる。
つまり、
「ここにあなたの
探している情報があります。
それを提供する代わりに
あなたの連絡先を教えてください」
というホームページを
作ればいいわけです。
何のために
ホームページを作るのか?
まず真っ先にやるべきは
見込患者を獲得することです。
つまり、いつでもあなたから
コンタクトを取れるように
見込患者の連絡先
(住所、電話番号、メールアドレス)を
教えてもらうことです。
ココが非常に
大事なポイントです。
もちろん、大金を投資して、
動画やソーシャルも織り込まれた
豪華なホームページを作ってもいいし、
そのホームページで
*治療院紹介なり、
*治療メニューの案内なり、
*あなたの日記(ブログ)なり
をメニューにしてもいいのですが、
そうしたメニューは残念ながら
見込患者獲得には
1ミリも貢献しません。
これが現実です。
目的を見失ってはいけません。
■やるべきこと2
それを1人でも
多くの見込患者に見てもらう
次にやることは、
ここで作った
ホームページを1人でも
多くの見込患者に
見てもらうことです。
とにかく
ホームページというと、
オンライン(ネット)だけで
見込患者を
集めようと考えがちです。
しかし、
それは誤った考え方です。
特に、訪問マッサージ・訪問鍼灸の場合は、
オンラインと
オフラインを合わせた
あらゆる手段を使って
ホームページにアクセスを集める。
これが正解です。
オンライン上の、
・検索エンジン
・PPC広告
・ブログ
・Facebook/twitter/LINE
オフラインでの
・名刺
・パンフレット、リーフレット
・販促物(封筒・治療院案内・チラシなど)
・Eメール
・郵送DM
・FAXDM
・広告宣伝
・・・ などなど。
もちろん、オンラインで
アクセスを
集めることも重要です。
しかし、高齢者(75歳以上)の方は
インターネットは見ないので、
よりオフラインの媒体を使って、
ホームページに引っ張ってくるという
手法が効果的です。
また、訪問マッサージ・訪問鍼灸の
治療院さんでは、いまだに
ホームページを持っていない所も多いです。
特に田舎では、
ホームページを持っていない
割合の方が多い地域もあります。
そんな地域では、
うちの顧問税理士さんの
2003年当時のように
HPがあるだけで、
患者さんを獲得できる
可能性も十分あります。
ケアマネさんか紹介を受けた、
患者さんのご家族
(娘さん、息子さん)は
必ず、あなたの治療院名を
インターネットや
スマホで検索します。
その時に、あなたのHPが
無かった時の患者さんの不安感は
ハンパありません。
そんな不安を抱かせないために、
まだ、HPを作っていない方は
最低限のHPを
持つところから始めてくださいね!