こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
さて、コロナの時代に
著しく増えた働き方は
『テレワーク』ですよね。
ケアマネさんの事業所によっては、
「テレワーク中の為、
不在にしています」
何ていう用紙も
貼られていたりします。
この働き方は
介護系のニュースサイトでも
取り上げられていました。
↓↓↓
—- Original Message —–
「介護施設・事業所の
管理者はテレワーク可能
厚労省が通知」
厚生労働省は
介護施設・事業所の管理者の
「常駐」について
現行ルールの解釈を
明らかにする通知を
新たに発出した。
介護施設・事業所を
管理するうえで
支障が生じない範囲内で、
という条件付きで
「テレワークを行うことが可能」と
明記。
“支障が生じない範囲”の
考え方も提示した。
厚労省が管理者の
テレワークについて
解釈を示すのは初めてとのこと。
(介護ニュースJointより引用)
—— End of Message ——
僕たち訪問鍼灸マッサージ業の
施術家として携わっている方は、
そもそも患者様先に
訪問をして、施術を行わないと
いけないため、テレワークは
難しいかもしれません…。
ですが、治療院オーナーもしくは
担当する介護施設の責任者などは
テレワークを行っても良い。
という風に、この記事からは
見受けられますね。
もし、仮に今後
流行病が流行った時や
天災が起きた時、スタッフさんの
状況に合わせて
テレワークも導入出来たら、
働きやすい環境作りに
繋がると思われます。
しかし、テレワークは
ただ、オンラインで仕事をすれば良い
というものではありません。
テレワークを行うにあたっても、
ある程度の準備+ネット環境を
整える必要があります。
僕が感じるテレワークを行う上で
注意したい事項は4つあります。
1.プライバシーと
セキュリティに気を付ける。
テレワークでは、主にネットで
情報の交換(メール・SNSツールなど)を
行うことが多いです。
そのため、個人情報や機密情報の
取り扱いには注意が必要です。
自分のPCを用いて業務を行う際は、
適切なセキュリティ対策を
講じることが大切です。
2.適切なITインフラ
テレワークを行うためには
まず、適切なコンピューターや
インターネット接続が必要です。
zoom会議を繋げようとして
ネットが上手く繋がらず
「え?え?会議に入れない!!
大事な打ち合わせ、間に合わない!!」
と、ならないようにも
最低限のITリテラシー及び
接続状況の確認を
行っておきましょう。
3.コミュニケーション
オンラインで仕事を行うと、
他者とのコミュニケーション不足に
陥ることも多く御座います。
そのため、チーム間で
コミュニケーションを取れる場所を確保し、
業務の調整を円滑に
行うためのツールと
プロセスを整備することが
重要だと考えます。
4.ワークライフバランス
テレワークは働き方の
柔軟性を提供できます。
ですが、その分
仕事の線引きが難しくなります。
自宅においても、働きすぎや
仕事とプライベートの境界が
曖昧になることもあるでしょう。
そのため、
テレワークを行う際は、
特にワークライフバランスに
気を配ることが必要です。
以上、僕が感じるテレワークの
重要なポイントを4つお伝えしました。
お家で仕事を出来ること、
すごく便利な世の中になったと
思います。
ですが、オンラインの仕事場が
発展し過ぎてしまい、
体調不良になったり
非効率的な働き方を行ってしまったりと
問題は生じやすいと思います。
そのため、しっかりと
上記のポイントを抑えて
従業員が働きやすい環境を
整えるように気配りをして
行きましょう!