こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
国保の保険料ですが
毎年恒例のように
なっていますが
来年度も2万円上がって
106万円になるようです。
↓↓↓
—- Original Message —–
【国保、上限2万円引き上げで106万円】
厚生労働省は
自営業者らが加入する
国民健康保険の
年間保険料の上限を2万円
引き上げて106万円とする。
保険料を上げることで、
保険財政の安定を狙う。
(中略)
新型コロナウイルスの
影響を考慮した21年度を除き、
国保保険料の上限額は
ほぼ毎年引き上げている。
医療分は2万~4万円の範囲で
引き上げが続いている。
国保には20年3月末時点で
2660万人が加入している。
健保組合や協
会けんぽと比べて加入者の
平均年齢が高く、
所得水準が低いといった
特徴がある。
(日本経済新聞より、、)
—— End of Message ——
このニュースを見て、
各種SNSでは、、
・私たち4人家族は病気、
病院も何年と
行ってないのに!
税金(消費税、中間納付も含め)
だけで330万超えてます。
苦し
・やっぱり増税メガネだよ…
社会保険料は
税じゃないってか!?
・1年病気、病院無しには
次の年、還付金制度にして
欲しいー!
・もう、みんなで
生活保護になろうよ。
ちょくちょく数万円の
ボーナス貰えますよ
・民間に給料上げさせ、
その分を
社会保険料でかすめ取って行く
ビジネスモデルはエグイ。
・ありえない。
まず、国家議員が
自由に使える金を
削減すべき!
・これぞ、まさにステルス増税!
・日々健康には注意しているが、
これだけ保険料取られるなら
もう、悔しいので
病院行きまくって元を
取ってやろう!
・社会保険料は青天井で
上がっていくのですね・・・
・毎日の日課の様に接骨院やら
病院に通う老人を
排除しないと。
奴らは1割負担だから
平気で行くけど奴等の
負担をあげないと
本当
・毎年の恒例行事のように
国保の保険料アップ。
なんか命や健康を
人質に取られてるみたいで
イヤ!
・社会保険料は
税金じゃないからね…って
言いそうだけど、
これは、税金よりタチが悪い。
・この106万の国保も
数カ月滞在する外国人が
乱用するんですよ
という批判の
ご意見が多いです。
年間106万と言うと
毎月8万8000円の
負担になります。
毎月8万8000円までの
支払いには届いていない方でも
国民健康保険料を
実際に払っている方にとっては
リアルに値上げを
実感されているのでは
ないでしょうか。
介護保険がスタートした
2000年当時は
国保の上限支払額は
60万円台でした。
それが、毎年恒例行事のように
値上げを続け、
来年から
106万円になるとのこと。
実に46万円もの
負担増になります。
コクホが106万円になる
ニュースですが、
ぼくたちのように
訪問マッサージ、訪問鍼灸を
行っている方にとっては
無視できない問題です。
これは、
訪問鍼灸マッサージ師の
独立開業後に起こる
アルアルなのですが、
現在、個人事業主として
活動されており、
ある程度の売上がある方は、
みなさん
”バカ高い国民健康保険料”
の支払いで
悩むことになります。
特に訪問鍼灸マッサージの
場合は、経費が少ないので
「年間売上=ほぼ年収」
に近くなることもあります。
国民健康保険料の計算は
各市町村によって
微妙に違いますが、
ザックリ、40歳以上で
年間所得600万(月間50万)程度の
個
国民健康保険料は
「年間77万円程度」になります。
ここに国民年金保険料
(月額16520円)が
「年間約20万円」プラスされると、
実に「年間合計97万円」になる
計算です。
もし結婚して奥様がいる場合は
奥様の国民年金保険料も
払わないといけませんので、
さらに「年間20万円」を
プラスして夫婦で
「年間合計117万円」の
支払い負担になるわけ
因みにですが、
会社勤めの方が
加入する健康保険組合と
個人の鍼灸マッサージ師が加入する
「国民健康保険」の
圧倒的な違いは、
被扶養者という
概念があるかないか?
という点です。
会社勤めの方が
加入する健康保険組合では、
お父さんが被保険者になり、
お父さんの収入(年収)により
保険料が決まります。
お母さんと
子どもが扶養だった場合、
仮に子どもが
4人いても(6人家族)
保険料は一律です。
一方、国民健康保険では、
お父さん、お母さんに
子供が4人の6人家族であれば、
6人分の保険料となります。
先ほどの事例に戻りますが、
冷静に考えてみて下さい。
毎日、汗水流して
頑張って稼いだ
600万円に対して、
117万円の支払いを
強制されるわけです。
普段、元気で
病院にもいかないし、
生涯現役で頑張るから
将来の年金にも
期待していない
個人事業主の先生にとっては
痛すぎる出費になるでしょう。
ところが、です。
政府が推奨するある
スキームを導入すると、
夫婦で「年間117万円」の
支払いがザックリ
見積もって夫婦で
「年間27万円」にまで
削減できてしまうのです
もちろん6人家族の場合も
「年間27万円」まで
削減可能になります。
その差額は
「年間90万円」になります。
もちろん、
今までと同じように
お父さん、お母さんはもちろん
子供たちも保険証を使って
病院や歯医者にも行けます。
更に不思議な事に
支払額がガクンと減ったのに、
将来の年金も
グレードアップして貰えるのです。
「年間117万円 →
年間27万円
(= 年間90万円の手取アップ!)」
(※自分も奥様も子供の
保険料も含めての金額になります)
この差額を生み出すのは、
「知っているか、
知らないかだけ」です。