施術者の潜在的な想いの理解

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

採用活動で、多くの方が
作成しているであろう求人記事。

求人記事を作成する際に
重要のは、
いかに“相手目線”で
記載できるかどうか。

求人記事もたくさん
目にしていると、

・治療院にメリットのある
 求人内容だ
・スタッフのことをしっかりと
 考えてくれている

といった感じで、
求人記事で治療院の
考え方や方向性を
判断できてしまうんですよね。

そこの判断で
転職先候補から
除外されてしまうことも
大いにあります。

ですので、
そうい為にも、
しっかりとした記事作成は必要です。

ところで、

採用が上手くいく治療院と
上手くいか
治療院がありますが、
違いは何だと思いますか?

・治療院の規模?
・条件面?
・院長の人柄?
・治療院の雰囲気?

確かに規模や
条件・治療院の雰囲気は
求職としては
気にるところでしょう。

でも僕は、
そこだけではいと思います。

採用が上手い治療院は、

施術さんの潜在
 想い理解している」

のではいかと思うのです。

潜在思い・・・?」
と思われた方、

鍼灸あん摩マッサージ師は、
独立開業権がありますよね。

これは、
理学療法士も
作業療法士も
看護師も持っていません。

そうです、
鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師の方は、

「いつかは自分で
 治療院を開業してみたい」

といった想いを持っているのです。

僕も、専門学校に入る時は、
「いつか自分の治療院を立ち上げて、
 一国一城の主として稼ぎたい!」
思ってました(^-^;

ですので、

施術さんには
 こういった想いがある」

ということを前提に
採用活動を行っている治療院は
上手くいく傾向に
あるのではと思うのです。

そう、施術心理の理解も必要です。
施術のことを
理解できているからこそ、
Win-win提案もできるのです。

施術には独立願望がある」
これを前提で採用活動を行えば、

・独立願望がい優秀施術からの
 応募があったらラッキー
・独立希望の施術からの
 応募があってもwin-winに
 提案ができる

つまり、全応募の中から
“優秀人材”を見極め
採用することができるのです。