お盆休み前の”残暑見舞い”でチャンス拡大

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

あなたは、今年暑中見舞い
何枚くらい出しましたか?

100枚以上出した方から
全く出していない(ゼロ枚)の方も
いらっしゃると思います。

ハガキを出す枚数と治療院の売上は
比例すると言われていますので、
100枚出す先生と、
1枚も出さない先生では
売上に大きな差が出ているハズです。

暑中見舞いを出せる時期は、
決まっております。

でも、立秋以降も
残暑見舞い”として
ハガキを出せるチャンス
ありますので、
是非、活用していきましょう!

残暑見舞い”ですが、
ただ出して終わっている方が多いです。
ハガキをお送りして、
そのまま放置なんですね。

そうすると、
大きなチャンスを逃してしまいます。

例えば、ケアマネさんが
あなたから残暑見舞いが届き、
こんな事を思うことでしょう。

「わぁ~!○○訪問マッサージの
 ○○先生からだ!
 そういえば、
 新しく担当した3丁目のタバコ屋の
 おばあちゃんだけど、
 脳梗塞後遺症で自宅で
 リハビリを希望していたなぁ~。
 
 今度、暇なときに先生に連絡してみよう。」

このように、
残暑見舞などの
ハガキが届くことによって、

訪問マッサージ・訪問鍼灸のことを
思い出すケースって多いんですね。

ただ、このままだと、
ケアマネさんも日々忙しいので、
訪問マッサージ・訪問鍼灸のことなんて
忘れてしまう可能性が高いのです。

その内その内なんて思っているうちに、
日々の忙しさから
優先順位が下がって、
時間の経過と共に忘れてしまうのです。

そうならないために、
残暑見舞いが届いた後間もなく、
ニュースレターなどを
持って挨拶に伺ってください。

ハガキをポストに投函してから、
3~5日後くらいがいいでしょうか。

ポスト投函の翌日などの場合は、
まだ届いていないケースや、
ケアマネさんがお休み
ハガキを見ていないこともありますので(笑)

残暑見舞いのハガキを出してから、
こちらから挨拶に伺うことで、
ケアマネさんの、先延ばしを防ぎ、
チャンスを逃さないようにします。

「○○ケアマネージャーさん、
 いつもありがとうございます。
 毎日暑いですが、利用者様
 お変わりございませんか?
 都内でも熱中症で倒れている
 高齢者がたくさんいるようなので
 水分補給と室内温度の調整には
 気を付けて下さいね^^」

と、軽い話をするだけ。

残暑見舞いのハガキありがとう。
 実はね、3丁目のタバコ屋の・・・」

という様なチャンス
拾える可能性が高くなるんですね。

「もしも、お役に立てることがありましたら、
 当院も13日から長期の
 お盆休みに入ってしまいますので、
 そのに、無料体験とご挨拶だけでも・・・」

という一言も、
お盆休みのこの時期には有効です。

折角の接触回数を増やして、
対面できるチャンスですから、
ぜひ残暑見舞いと、届いた後の
挨拶回りの二段構えで行いましょう。

ハガキ代の52円が勿体ないと
思っている先生もいるかもしれません。

しかし残暑見舞いなどは、
確かに手間かも知れませんが、
ケアマネさんや
患者さんとの距離を縮めたり、
信頼関係を築いたり、
チャンスを拾えるものです。

こういったところで
手を抜いてしまうと、
これから先の
治療院経営も苦労してしまう事に
なりますので、注意が必要です。

日々の活動の中で、
気づかないが意識すれば
拾えるチャンスは結構ありますからね^^