こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
さて先日、このようなお悩みを持っている
先生からこのような
メールを頂きましたのでシェアします。
↓↓↓
—– Original Message —–
藤井先生
先月よりより訪問鍼灸を始めてたのですが
お蔭様で順調に患者様が増えてきています。
その中の患者様でちょっと困ったことが
ありましたのでご相談させて頂ければと思います。
その患者さんですが、60代の男性で
独居の方です。
訪問予定の時間に伺うと
患者様が不在というケースや、
訪問したものの、
「今日は施術やいらないや!帰ってくれ!」
といった、施術を受けていただけない日があります。
このように訪問施術が出来なかった場合、
どのような対応をしたらいいでしょうか?
・施術はしていないので往療費だけ請求するのか?
・後日、実費で請求していいのか?
・ドタキャンの日は、こちらが諦めるのか?
藤井先生の治療院や
他の全国の治療院はどのように対応されているのか、
参考までに教えて頂けますでしょうか?
—— End of Message ——
訪問時に患者様が不在の場合や
体調不良等で、ドタキャンという
ケースは長い事、治療院経営を
していれば必ず遭遇する事態です。
このあたりは、とても難しい部分ですが、
避けて通れない問題ですよね。
たとえば、僕の治療院では、
無料体験時や初診時に
「当日や直前のドタキャンしないでね!」という
注意などはしていますが、
それでも起こるものです。
基本的には、訪問した際の
急なキャンセルがあった場合、
こちらとしては厳しいですが施術費および
往療費の請求はしていません。
次からは、前もってご連絡いただけるよう
お願いして、そのまま引取りますが、
もし、それでも2回、3回とドタキャンが続くようなら
今後の訪問施術の継続が難しいことをお伝えして
ご契約をお断りする方向で対応しております。
また、他の治療院様の中には、
『当日、急に患者さんから電話があって、施術者が
患者さん宅に向かっている途中や、お宅まで到着した場合は、
施術者が動いたとして、キャンセル料金として
1000円(実費)を患者さんから頂いている。(了承のうえ)』
または、
『施術前にあらかじめキャンセルと分かっている場合や、
当日でも施術者が治療院内に待機している状態であれば
キャンセル料などは一切頂かない。』
または、
『患者さんのドタキャンは諦める。ただ、ドタキャンが
続くようだと、こちらから治療を終了させて頂く。』
などなど、対応は各治療院によって様々です。
いずれにしても、
ケースバイケースかと思いますので、
対応については、治療院様のお考えと、
ご利用者様との信頼関係でご対応いただければと思います。
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