【YouTube】施術者採用出来るの?年内に間に合うの?

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

いつもYoutube動画をご覧くださり、
誠にありがとう御座います。

本日の動画は≪施術者採用出来るの?≫
というテーマでお話し致します。

これから治療院を開業される方ですと、
必ず行わないといけないのは
『施術者さんとの採用』です。

それと、令和3年1月以降の施術管理者要件が
加わるので、年内に採用から開設届まで、
間に合うのか?が不安なポイントだと
思います。

因みにですが、当協会では
資格をお持ちでないオーナー様向けに
訪問鍼灸マッサージ事業の
採用サポートを行っていますが、

https://www.houmon-massage.jp/owner/

ここ最近、施術者さんを採用して
治療院開設するまでの期間を
調べてみたら下記の通りになりました。

↓↓↓

———————–

8/24 神奈川県で開業
サポート期間:0.7か月(24日)

6/1 大分県で開業
サポート期間:1.1か月(33日)

9/3 埼玉県で開業
サポート期間:1.1か月(35日)

8/3 宮城県で開業
サポート期間:1.2か月(37日)

6/9 東京都で開業
サポート期間:1.3か月(42日)

9/10 鳥取県で開業
サポート期間:1.3か月(42日)

5/13 大阪府で開業
サポート期間:1.5か月(46日)

8/14 兵庫県で開業
サポート期間:1.5か月(47日)

8/27 和歌山県で開業
サポート期間:1.7か月(52日)

5/28 埼玉県で開業
サポート期間:1.9か月(59日)

9/10 山口県で開業
サポート期間:2.0か月(62日)

9/4 静岡県で開業
サポート期間:2.2か月(69日)

———————–

エリアや採用にかける予算などによって
スピード感は変わってきますが、
おおよそ1~2か月程度で、
採用から治療院OPENまで
達成される方が多いです。

さて、施術者さんの採用活動を行うこと事態
が初めての方も多数いらっしゃるかと存じ
ます。初めてのことを行うときは、不安にも
なりますよね。

しかし、採用活動においてはどのような人を
採用したいのか?
どのような媒体で採用したいのか?
を細分化していくと、突破口が見えて来
ます!

——————————-
■ 施術者採用出来るの?

01:15 マッサージ師・鍼灸師
02:27 正社員・パート・業務委託
06:00 近く→遠く
07:29 無料→有料
08:30 ハローワーク・専門学校・求人媒体・人材紹介

https://youtu.be/06JxSw7m-WE
——————————-

まずは、訪問治療院としての仕事を行う上で
必要な施術者さんというのは
『マッサージ師』か『鍼灸師』の資格を
持った方を採用する必要があります。

介護やマッサージ業界には様々な資格を
持った方がいらっしゃいますが、
訪問マッサージを事業として行う場合は、
この二つのどちらかの資格を持った方に
焦点を当てることが正しいです。

次に、働き方ですが、これも三種類あり
ます。正社員・パート・業務委託の三つ
です。

これはオープン時の予算にもよりますが、
実際に、正社員の方を一人雇うとしたら、
月給25万円程度の給与で、社保完備、
週休2日制など、細かな条件を付けるこ
とが必要になってきます。

パートの方になると時給1,500円からなど
の給与掲示を行う必要があります。

また、パートさんですと主婦の方が圧倒的に
多いので、女性でも働きやすい環境作り及
び、そのことを求人票に落とし込むことが必
要となってきます。

三つ目の業務委託に関しては、地域の施術者
さんと連携して、業務を委託するような形と
なります。

言い換えると、業務を分担して売り上げ
をシェアするような形ですね。

これは大まかに60%が施術者さん、
40%程度が委託者さんの割合の所が多いで
すが、これらの金額は地域や治療院の規模に
もよって変わってくるので、各々で定めると
いいですね。

さて、上記の条件を述べましたが、
せっかく応募を出しても求人が来ないと意味
がありません。

応募者数を増やすためのコツは
『近く→遠く』と『無料→有料』
の法則を用いることをお勧めします♪

詳しい内容は、下記リンクよりご覧ください。

——————————-
■ 施術者採用出来るの?

01:15 マッサージ師・鍼灸師
02:27 正社員・パート・業務委託
06:00 近く→遠く
07:29 無料→有料
08:30 ハローワーク・専門学校・求人媒体・人材紹介

https://youtu.be/06JxSw7m-WE

——————————-
採用費用を掛けると、もちろん採用スピード
も早まります。
しかし、まずは国の機関(ハローワーク)
や、若手を採用したいのであれば専門学校な
どにも求人票を掲載できるようにお願いする
など、無料で求人を掲載するなどの過程を踏
んでから、有料求人に切り替えるのもありか
と思います。

時期などにもよりますが、費用を気にせず求
人を出すことも出来ますからね。

どのくらいのスピード感で採用を行いたいの
か?また、どのくらいの能力値の方を必要と
しているのか?
を紙に書き出して、それに対してのアプローチ
をすることで、スムーズな採用活動を行う
ことに繋がります^^