【YouTube】損益分岐点はいくら?患者さんは何人必要?

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

いつも動画をご覧くださり、誠にありがとう御座います。

本日の動画は≪損益分岐点はいくら?≫というテーマでお話し致します。

まず、損益分岐点とはどのような意味を持つのでしょうか?
これは、商売を行う中での『売上高』と
『費用』がちょうど等しくなる境目のこと
です。

売上高分が上がれば利益となり、
逆に費用高が上がれば損失を生むことに
なります。

それでは、訪問マッサージ、訪問鍼灸事業
を行う中で損益分岐点はどうなっているの
でしょう?

これを知ることで、医院の経営に関しての
知識も身に着けられますので、
是非ご覧ください!

■ 損益分岐点はいくら?患者数は?

01:04 損をするか、利益が出るか?
02:25 患者様一人 3.2万円/月
03:26 固定費
04:18 変動費
05:26 損益分岐点
05:53 患者数10名↑目安

 

この事業を行う中での、
一人の患者様の月額売上は3.2万円程度
になります。
一度の施術の単価が平均4,000円程度
で、それを月に8回やる計算とすると、
この数字が出て来ます。

患者さんの数が増えれば増えるほど、
その売り上げは伸びていくため、やる気
スイッチが入りますね!

しかし、治療院経営していくには
『固定費』と『変動費』というものが
かかります。

固定費』ですが、家賃、人件費など
毎月必ず掛かってくる費用のことを言
います。
これは患者さんが0人で売上が0円
だとしても掛かってきてしまいます。

もう一つの『変動費』ですが、
こちらは患者さんが増えれば
増えるほど掛かる費用になります。

例えば、移動に自動車を使用していたら
ガソリン代が掛かってきます。

鍼灸をされているのであれば、
その使用する物品の費用も掛かってきま
す。

これらの費用を売上と照らし合わせて
グラフにすると、損益分岐点が分かりやす
く見て取れます。

動画内ではホワイトボードを使用して、
更に視覚的にも見やすい表になってい
ます。

そして、この損益分岐点を踏まえて、
訪問鍼灸マッサージ事業で黒字を
出すためにはどうしたらいいのか?
というお話となって来ますが、
これは目安として『患者数10名以上』と
考えていただければいいと思われます。

平均的に見ると、患者数10名獲得できる
のは開業してからどれ位なのでしょう?
詳細は動画内でお話しております!

詳しい内容は、下記リンクよりご覧ください。

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■ 損益分岐点はいくら?患者数は?

01:04 損をするか、利益が出るか?
02:25 患者様一人 3.2万円/月
03:26 固定費
04:18 変動費
05:26 損益分岐点
05:53 患者数10名↑目安

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勿論、個人差はあるお話ではありますが、
平均としての数値を知ることで自分自身の
目標を立てて、頑張ることに繋がります。

開業したてですと、集客には非常に大変な
時期は訪れます。
ですが、10名以上を目標として頑張る
ことで、地域の認知度も上がってきます。

すると、口コミなどで集客も行えて、
損益分岐点での黒字を作ることも出来る
ようになります♪

集客の部分で現在お悩みの方も、
当協会では相談サポートも行っております。
是非、お気軽にご連絡下さいね^^