こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
いつも動画をご覧くださり、
誠にありがとう御座います。
本日の動画は≪魔の数字30万≫
というテーマでお話致します。
突然ですが、
貴方が訪問鍼灸マッサージの治療院を
オープンしたら、月にいくら
稼ぎたいですか?
幾らですか?
…300万円ですか?
…100万円ですか?
…30万円ですか?
…10万円ですか?
さぁ、どうでしょうか?
ファイナルアンサーですか…!?
僕たちの世代ですと
この質問に対して
「月収100万円!
いや、1,000万円!」と
力強く答えて下さる方が多かったです。
現在ですと、『月収30万円位』と
答える方が非常に多いです。
この桁の違いは何故生まれるのか?
そもそも、何故『30万円』なのか?
ちょっと気になりますよね。
動画内で詳しく
説明させていただきます!
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■ 魔の数字30万
00:54 Q.独立したらいくら欲しい?
01:45 A.30万円/月
02:32 30万円あれば何とか生活できる
03:47 会社や院の看板が使えない状況で
指名される武器は?
05:58 支出を減らす(15万/月)
07:05 収入を増やす(60万/月)
——————————
何故、30万円なのか?という
ところからですが、
30万円あれば、
何とか一月分の生活費として
成り立つということが強いから、だと
思われます。
ちなみに、僕は独立開業したての頃の
独身時代支出は月に10万円程度で、
何とかやっておりました…。
ですが、現在の日本の状況で
月収10万円でやっていこうとすると
難しい方が多いかな、と思います。
ある程度安定した生活を送るためには、
30万円位必要ですよね。
治療院業界の中でも、
『30万円』は一つの
ラインでもあると言えます。
接骨院や、治療院の分院長の
お給料は35万円程度で、そこから
手取りなどを引かれて30万円程度、と
言われています。
皆さん、平均値のお給料は欲しいと
考えていらっしゃるのですね。
加えて、僕が収入面の数字にて
注意をしてほしいことが一つあります。
それは、
『サラリーマンの月給30万円』と
『独立開業した個人の月給30万円』は
違う!ということです。
後者の場合、サラリーマン時代には
当たり前だったら〇〇が…ないんです!
その〇〇って何でしょう?
詳しい内容は、
下記リンクよりご覧ください。
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■ 魔の数字30万
00:54 Q.独立したらいくら欲しい?
01:45 A.30万円/月
02:32 30万円あれば何とか生活できる
03:47 会社や院の看板が使えない状況で
指名される武器は?
05:58 支出を減らす(15万/月)
07:05 収入を増やす(60万/月)
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サラリーマンの方には原則として
保証があります。
雇用保険、社会保険、年金、
必要なものは会社が
経費で払ってくれる等々。
ですが、独立開業すると
そうは行きません。
社会保険は国民健康保険に、
年金や税金、確定申告も全部自身で
行う必要があります。
その際に、手に入れた収入に対して
支払う額の多さに愕然とすることも
あり得ます。
加えて、会社の看板を背負わず
自分一人で、自分の能力を売り込む作業も
増えます。
要は、手間暇が二倍三倍になります。
そう考えると、月収30万円より
上を目指した方がいい、
それ以上の報酬を得るべきだと
思いませんか?
最後にもう一度尋ねます。
貴方が訪問鍼灸マッサージの治療院を
オープンしたら、月にいくら
稼ぎたいですか?
最初の問いに安易に
「平均の30万円で!」と
答えられていた方は
一度、考え直してみてください。
サラリーマンの30万円と、
個人事業主の30万円は
違う、ということを理解いただければ、
また異なる数字が出てくるはずです。
最後までご視聴、
ありがとう御座いました。
また次回の動画を楽しみに
お待ちください!