こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、当協会のある会員さんから
「今月は、新規患者さんが
3名入ったので、
売上げが30万円を
突破しました!」
という嬉しい報告を頂きました。
僕のようにメルマガやフェイスブック
などで情報を発信したりしていると、
よく色々なメールをいただきます。
一番嬉しいのはやはり、
成果報告ですね。
「今日初めて、ケアマネさんから
マッサージの依頼があがりまし
「今月は、新規患者さんが
3名入ったので
売上げが20万円を突
「念願の脱整骨院勤務をして、
独立開業をしました!」
こういうのを見ると
僕もかなりテンション
上がってしまいます。
逆に、一番悲しいメールは
諦めのメールです。
「マニュアルを読んで、
やったのに全然
稼げませんでした・・・」
「開業して3カ月間赤字が
続いたので訪問マッサージは
断念します
「どうやら自分は在宅での介護とか、
リハビリは向いていなかったよ
こんなメールもたまに頂くのですが、
う~~~ん.
ちょっと諦めるのが
早すぎないかという話です。
もちろん、多くの人が実践すれば、
中には脱落してしまう人が出てくるのも
仕方のないことです。
しかし、諦めるのが
あまりにも早い人が
多いのは残念な事です。
当たり前ですが、
ビジネスである以上、
どんなジャンルにも壁はあります。
訪問マッサージ・訪問鍼灸であれば、
・リハビリの知識、
・患者さんの集め方
・ケアマネさんへの営業法
・HPの運営法
・同意書の取得法
・レセプトの作成法
・施術者の採用
などなど……。
比較的短期間でも成果が出やすい、
訪問マッサージ・訪問鍼灸でさえ、
いくらかの初期資金は必要ですし、
治療以外の営業や事務作業の多さに
「めんどくさ!」と
辞めてしまう人もいます。
でも、訪問鍼灸マッサージ事業で
お金を稼ごうと思ったら、
絶対に意識しておいて
ほしいことがあります。
「壁がないビジネスなんて、
存在しない」
ということです。
もし、知識や資金や
国家資格がない人にも簡単に
実践できて、
介護事業所への苦しい
リアル営業活動もなく、
1日30分の労働で毎月100万の
お金が手に入るとしたら
どうで
もしそれが本当であれば、
お金がほしくない人なんて
いませんから
口コミで広まり、
日本中の老若男女が
そのビジネスに殺到
あっという間に
そこら中ライバルだらけになります。
そのような状況になってもなお
全員が大きく
稼ぎ続けられるビジネスなんて、
常識的に考えてありえません。
ちゃんとビジネスごとに壁があり、
中途半端な覚悟の人が、その壁の前で
「めんどくさ!」と
勝手に脱落してくれるからこそ、
ビジネスは長続きし、
壁の向こう側にいる人たちは
安心して稼ぎ続けることができるのです。
要するに、儲かるビジネスには
必ず何らかの形の壁があり、
それを越えることで初めて
稼ぐ側の一員になれるということです。
そして、その壁は
基本的に大きければ大きいほど、
それを乗り越えたときの
見返りも大きくなります。
なぜなら、
大きい壁はよりたくさんの
ライバルを
蹴落としてくれるからです。
小さい壁では誰でも
簡単に乗り越えられますから、
必然的に多くの人たちと
利益を分け合うことになり、
あなたが得られるものも
少なくなります。
訪問マッサージ・訪問鍼灸の
大きな壁として3つ上げるとすれば、
1:新規集客の壁
2:同意書取得の壁
3:施術者(国家資格者)雇用の壁
です。
これらの「壁」にぶち当たった時に
どうするかで、
今後の稼ぎに大きく関わってきます。
お勧めなのが、
自分が「壁」を乗り越えた方法を
「今からがんばる人、
がんばっているが結果の出ない人」に
伝えて
これを繰りかえすことにより、
更なる高みに行くことができます。
「何かをマスターしたら、
すべてを手放す(与える)。」
すると、次のビジネスの課題、
更なるいいアイデアが
生まれてきます。
稼ぐ側の一員になるためには、
壁にぶつかったときこそ
もっとも
頑張らなければなりません。
「壁にぶつかったからやめる!」
なんて言っていたら、
一生何やっても稼げないままです。
あなたがすべきことは、
「壁にぶつかったら、
ニヤっとする(笑)」
「面白くなってきたぞ^^」と
心の中で唱えて、
その壁を乗り越えてみる。
そして、
「壁を乗り越えた方法」を
ブログやメルマガや
フェイスブックなどで伝えてあげる。
これを繰り返してみてください。
1年後、確実に
更なる高みに到達できますから^^