こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
「たばこ休憩は生産性低下
就業中禁煙の企業増加」
そんなニュースを目にしました。
タバコ吸う人の、
「ちょっと
一服行ってきま~す」
という、謎の休憩タイムが
無くなるのは
とても良い傾向だと思います。
うちの会社は、
喫煙者は採用しませんし、
また、日本訪問マッサージ協会主催の
懇親会中は、
喫煙禁止というルール設定もあります。
なぜか、喫煙者の
「ちょっと一服行ってきま~す」
というタバコ休憩は、
非喫煙者にとっては、
不公平ですからね。
非喫煙者が、
「ちょっと、
アルコール補給休憩行ってきまーす!」
「ちょっと、株式トレード休憩
行ってきまーす!」
「ちょぅと、スマホオンラインゲーム
休憩行ってきまーす!」
と言っても認められませんが、
喫煙者だけの特権のように
「ちょっと、
タバコ一服行ってきま~す」
だけが許されるのは
おかしいですからネ…。
ということで、今では
タバコを毛嫌いする僕ですが、
20代前半のころは
1日2箱くらい吸うような
「ヘビースモーカー」でした。
吸い始めた理由は、
「カッコつけ」でした。
今思うと、
たいして美味しくないタバコを
毎日毎日20本~40本
吸っていました。
健康には悪いというのは
分かっていましたが、
中毒性があって、
なかなか止めれなかったです…。
止めれたキッカケは、
風邪を引いた時でした。
風邪ひいて喉が痛いときは、
タバコを吸いたいとは思いません。
風邪をひいて、
1日~2日禁煙できたので、
3日目、4日目と
禁煙期間を延ばしていきました。
風邪が治りかけた時に、
吸いたくなりましたが、
そこは、水とガムを1日中入れて
口が寂しくないように耐えました。
タバコの代わりに、
水とガムを使うことで、
禁煙期間が
1週間、2週間、1か月となり、
そのまま卒業することが出来ました。
タバコを卒業して振り返ると、
タバコって色々な
デメリットがあるなと言うことです。
例えば、健康ですが、
タバコを吸うことで、
肺がん、心筋梗塞など、
さまざまな
疾病のリスクが高くなります。
また、お金もかかりますよね。
当時吸っていたマイルドセブンという
タバコは1箱220円でしたが、
今は倍額の440円するそうです。
仮に、20歳から65歳までの
45年間にわたって
毎日1箱吸うとしたら
「440円×365日×45年間」
=722万円
と「700万円以上」の
お金を支払うことになります。
これって無駄な出費ですよね。
後は何といっても、
時間の無駄使いになるということです。
仮に「1本=5分間」だとします。
1日1箱(20本)吸うとしたら、
100分(=1時間40分)
これが、1か月、1年、50年となると
とんでもない無駄な時間を
使うことになります。
喫煙者にとっては、
コレから増々、
肩身の狭い状況になりますし、
どう考えても、タバコを吸うことの
デメリットが大きいので、
止めれるときに
スパっと止めたいですね!