こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
息子が、4月から
6年生になるのですが、
その時間割をみたら
6時間目まであるのをみて、
大変そうだなって思いました。
例えば、木曜日だったら、
第1校時(8:50~9:35):国語
第2校時(9:40~10:25):理科
第3校時(10:45~11:30):算数
第4校時(11:35~12:20):音楽
給食 12:25~12:55
昼休み 12:55~13:15
そうじ 13:15~13:35
第5校時(13:35~14:20):社会
第6校時(14:20~15:05):外国語
ってな感じのスケジュールです。
結構、ハードな
スケジュール感ですよね・・。
なぜ、小学生がいくつもの教科を
勉強できるかというと
この小学校の時間割が
あるからだから、と
言われています。
45分間の授業、
5分の休憩を繰り返す。
小学生が自分で
学ぼうという意思はないわけで、
半自動的に
学んでしまうような仕組みが
継続して勉強できる
ポイントになります。
それで、この小学校の時間割を
自分のビジネスに応用すると
ビックリするような
効果があります。
どう応用するかというと、
小学生が前日に翌日の時間割を見て
ランドセルに教科書やプリントを入れる
準備をするように、
前日の夜に、
翌日の時間割を決めておきます。
例えば、明日は、
第1校時(8:50~9:35) :メルマガを書く
第2校時(9:40~10:25) :経理処理
第3校時(10:45~11:30):セミナーの
レジュメ作成
第4校時(11:35~12:20):採用面接対応
バッファ(12:30~13:00):その他
をやると決めておきます。
そして、翌朝オフィスに到着して
作業開始の
準備を整えてから
ストップウォッチを
45分間にセットしてスタート。
45分が経過したら、
作業が途中でもストップして、
5分間の休憩時間。
これを第1校時~第4校時まで
繰り返して、終わらなかった
部分については、
バッファ(余白)の部分で処理する。
この時間割のポイントは、
どの時間になったら何をやるのか、
あらかじめ決めてしまう。
その時間になったら
有無を言わずに取り掛かる。
45分間という時間が、
ちょうど人間が集中力を保てる時間で、
また、終わりが決まっているので、
それまでになんとか
仕上げようという
気持ちになるので生産性もあがります。
特定の時間になったら
自動的に何かに着手する
「時間割」を決めて
ストップウォッチで45分間を
セットしてやることをやる。
この仕組みを導入すると、
ビックリするほど集中力と
生産性が上がりますので
是非、やってみてください。