1万時間の法則を実践すると…

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

GWに事務所の本の
整理をしていたのですが、
その中で、ある成功哲学の
本を取って読んでみると
そこには、
「1時間法則のことが
書いてありました。

1時間法則とは、
どんな分野でも
抜きん出た結果を出す人は
最低1時間の修練を積んでいる、
というものです。

毎日8時間を特定の行動に
費やしたとして、
365日継続すると2,920時間
それを4年間続けると
11,680時間になります。

つまり3~4年という
長い時間をかけて
ひとつのことを極め続ければ、
簡単に人に負けることのない
普遍的なスキルが
身につくという考えです。

もちろん、
ただ漠然と毎日8時間
時の流れに身を任せて、
何も考えずに施術したり、
何の戦略も無しに
治療院経営をしていても
意味が無いのですが…。

しっかり、PDCAサイクルを
繰り返しながら1時間打ち込むと
確実に成果となって
現れるというものです。

ちなみに、僕が独立開業したのが
2005年の9月でしたが、
本格的に
訪問マッサージ・訪問鍼灸の
活動を始めたのが
2007年の4月からでした。

2005年当時は、整形外科での
アルバイトをしながらの
活動でしたが、
2007年4月からは
完全独立と言う形で
本気でやっていこうと
取り組みだした時期でした。

その時期は、毎日少なくても
12時間は働いていたでしょうか。

運が良かったのもあると思いますが、
時間をクリアする前に
月収は100円を
超えるようになったので、
早めに成果が出たという印象でした。

ちなみに、1時間
到達したと思われる時期は
2010年頃だったでしょうか。

この時期は、
個人事業主から法人に変わり、
訪問マッサージの施術をしながら、
全国の治療院さん向けの
会員制の月額5000円のサービスを
展開していたので、
毎月コンスタントに
安定した売上が出来ていました。

今現在では、
開業当初と経験値が違うので、
何か他のビジネスに取り組んだとしても
1時間時間を投資しなくても、
もっと早くに、楽に、
このボーダーに到達すると思います。

いずれにせよ、
時間打ち込めば
しっかりと結果がついてくるのは
間違いない事実です。

GWの連休明けの今、
自身の現状を客観的に見て把握し
理想とのギャップを明確にして、
正しい努力と、具体的な行動を
積み重ねると
良い成果に繋がると思われます^^