こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今年の４月より
新たな取り組みを
導入した高校がある
ということで、
世間で賛否両論あった
ニュースがありました。
それが「ユニクロ制服」。
これは
「ユニクロの既製品を
制服として導入し
経済的負担を減らしていこう」
ということで、
今年の４月より埼玉のある高校で
導入されました。
経済的負担を具体的にお伝えすると
今までの制服にかかる費用が
平均5～6万円ほどかかるそうです。
それをユニクロ制服にすると
上下そろえても約１万円で
購入することが可能になった
とのことです。
保護者側の意見としては
経済的負担の
軽減はとても助かる。
というプラスの意見も
多いようでした。
今回のユニクロ制服の
良し悪しは置いといて
経済的負担の
軽減という観点は
とてもいい考えだと思います。
これから治療院を
立ち上げようと思っている方も
今後負担するであろう
経済的負担という事も
意識していかなければなりません。
そこで本日は、
これから「訪問治療院」を
立ち上げる方向けに
最低限抑えておきたい
費用２点についてお伝えいたします。
１．家賃
施術者免許を
持っている場合は、
出張専門という選択肢があるので
ひとり開業＆訪問治療であれば
治療院を持たない方向で
展開をしていきましょう。
オーナーさんの場合は、
施術所を
構えなければいけないので
「自宅」or
「既存ビジネスの空きスペース」
で開設が出来ないかを
まずは初めに考える事を
おすすめします。
その場所の市場調査をしたうえで
特に立地に
問題が無いという事であれば
新たに物件を借りる方向ではなく、
固定費のかからない
「自宅」or
「既存ビジネスの空きスペース」での
開設を検討しましょう。
２．はじめから
ＨＰ作成に
費用をかけすぎない
ホームページの用意は
必須事項です。
ですが、初めから
気合いをいれてホームページ作成は
不要です。
気合を入れるのは
・営業である程度地域での
認知度が高まってきた
・患者様の声が集まってきた
・フリー画像ではなく、
院の雰囲気が分かる写真が増えた
・ライバル院へ対抗した強みができた
などのタイミングで十分です。
初めから気合を入れてつくり、
後からＨＰ修正、
修正、修正としていると
費用がかさむ可能性の方が高いです。
ですので初めは極論、
「電話番号」と
「メールアドレス」、
その他最低限の表示があれば
十分です。
本日は
最低限抑えておきたい
費用について
お伝えをいたしました。
経営者にとって
固定費・経費削減も
仕事のうちの１つです。
これから
事業スタートしましたら
日頃意識するように
心がけて頂ければとおもいます。
