こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今年の9月は、
3連休が続きますね!
3連休などの
休日が続く場合は、
家族や親戚が集まって、
在宅で介護をしている
おじいちゃん、おばあちゃんの
今後の事などを話し合うという
機会も増える傾向にあります。
その話し合いの結果、
在宅でのリハビリやマッサージを
やったほうがいいのではないかと
なった場合は、
訪問鍼灸マッサージ院に
無料体験のお願いの電話が
入ってきたりします。
もしかしたら、既に
新規患者さんからの
無料体験の
依頼ラッシュを受けています!
という治療院様も
いらっしゃるかもしれません^^
さて、土日祝といえば、
訪問マッサージ・訪問鍼灸の
独立開業に興味はあるけれど、
今の職場をスグに辞められない、
職場が休みの
「土日祝」のみ
自分で訪問マッサージを
やってみたいというお考えの
先生もいらっしゃいます。
しかし、そもそも
土日祝の訪問鍼灸マッサージを
やってほしいという
ニーズはあるのでしょうか?
—- Original Message —–
藤井先生
いつもメルマガ楽しみにしています。
藤井先生から頂く
メールを読めば読むほど
訪問マッサージでの
独立開業の想いが強くなります。
ただ、現在の職場を
すぐに退職するのは難しいので、
まずは週末(土曜日、日曜日)だけ
開業することを検討しています
土日は、訪問マッサージの
需要は有るのでしょうか?
—— End of Message ——
職場の院長との関係性や
ご家族などの生活費を考えると、
今すぐに独立開業出来ない場合も
あるでしょう。
なので、いきなり退路を断って
完全独立開業という
選択をしなくても、
いま勤務中という状態であれば、
休み時間や休日の
空いている時間を使って
活動していくのが、
最も効果的だと思います。
働きながら、
近隣の市場調査などされて、
将来の準備をすると
いいと思います。
最初は収入が
不安定な時期がありますので、
是非、空き時間を
有効に活用して、
訪問治療に
励んで頂ければと思います。
土日の訪問マッサージの
ニーズは有ります。
在宅介護の現場では、
土日も早朝深夜も
関係ありませんので、
いつでも需要はあります。
一方で、土日営業や
早朝営業、深夜営業している
訪問マッサージ院は少ないので、
それだけで
目立つ存在になるでしょう。
ただ、土日だけでも
独立開業を考えているなら、
1分1秒でも
早く始めた方がいいです。
というのも、独立開業して
1人でも新規の患者さんが
獲得できれば
その月から売上げが発生し、
数か月後には銀行口座に
保険者からの入金があるからです。
しかも、店舗を借りるとか
高額な治療器具を導入すると言った
初期費用もほぼゼロで
開業できるので
患者さんが増えれば、
ほぼ利益として残り、
通帳の残高が増えていくという
恩恵が受けられるわけです。
例えば、
自分のおばあちゃん(脳梗塞後遺症)
親戚のおじさん(パーキンソン病)
近所のおばさん(変形性脊椎症)
の訪問治療を行った場合、
1か月に
約10万円(3人の合計額)
の売り上げになります。
入ってくる治療費は
月間で10万円、
年間で120万円になります。
その120万円は、
ほぼ利益になりますので
手元にもほぼ120万円が残ります。
つまり、自分の身近な3人の人を
訪問治療するだけで
年間で120万円の
報酬を受けられる訳です。
年間で120万円を
貰えるかどうか?と考えると、
訪問治療をやらなかったときと
やった時とでは、
年間で120万円を
失ってしまっているのと
同じな事になります。
もちろん、
しっかりとした治療をして、
最低限の社会性を持つことが
訪問治療での成功条件ですが、
そんな条件をクリアできるの出れば
始めるのは1分でも
1秒でも早い方が良いのは
間違いありませんよね。