こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
ケアマネさんに定期的に
ニュースレターや
報告書を持参して
顔は合わせているが
全然、新規患者さんの
紹介がないという
先生から相談を受けました。
僕が、それだけ
何回も対面している中で、
「紹介して!」って
アピールしたかと
確認したところ、
一度もケアマネさんに
アピールしたことが
ないとのこと。
ケアマネさんとの
信頼関係が無い中で、
無駄に「患者さんを紹介して!」って
アピールしても
ウザいと思われるだけです。
しかし、5回、
10回、15回・・・と
回数を重ねて
対面で会っているのであれば
信頼関係が
ゼロということではありません。
訪問マッサージ・訪問鍼灸の
サービスは、高額な
布団や高額な医療機器と違って、
公的なサービスであり、
とても
売りやすいサービスです。
健康保険適用の
施術になりますので、
市場価格(1回5000円程度)の
10%程度(1回500円程度
患者さんはサービスを
受けることが出来ます。
それだけ
良いサービスなのだから、
「脳梗塞でお困りの方が
居たらお声がけください」
「パーキンソン病の
学会に参加してきたので、
お困りの方が居たら
バンバンご紹介ください」
などと、アピールすることも
時には必要です。
ニュースレターなどを
持って行って
渡すのを繰り返すだけでは、
ただの良い人で
終わってしまう可能性があります。
多くの
鍼灸マッサージ師が
繁盛しない理由は
ここにあります。
ホントは
新規紹介が無いのではなく、
ただ単にアピールして
いないだけ。
てすから、
恥ずかしがらずに思い切って
自分の施術は
いいよと伝えることが大切です。
出会う人にあなた何者なのか、
何が貢献できるのかを
アピールすることが大事です。
必ず思いは伝わります!
決して、諦めないでくださいね。