こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
年が明けて、大寒波が
訪れておりますね。
東京でも、23日付近は
雪が降るとの予報が出ています。
雪が降ると
道の混雑や交通ツールの遅れも
発生しやすくなります。
雪の日に
往診される方はくれぐれも
交通安全に
気を付けてくださいね。
さて、そんな雪の日は
外には出たくなく、
自宅でコタツに入って
みかんを食べながらゆっくり
過ごしたいことでしょう。
しかし、東京では
年に1回降るか降らないかの
”雪の日”はケアマネ営業の
大チャンスとも言えます。
雨の日の営業活動も
効果的ですが、
”雪の日”となると
更に効果増大です。
同じ営業でも
晴れた穏やかな日よりも、
激しく降りしきる
雪の中の営業の方が、
情熱をアピールすることが
できます。
飛び込み営業の第一関門は、
話を聞いてもらうこと。
雪の日に
挨拶に伺うことにより、
「寒い日にわざわざ・・・。
冷えているでしょうから
中に入ってくださいね」
なんて言うケアマネさんも
いらっしゃいます。
人間は誰しも、
弱っている人に対して同情し、
手を差し伸べたくなるものです。
年に1回あるかどうかの、
雪の日に元気に
前向きな挨拶が出来れば、
きっとその姿に
心を打たれるケアマネさんも
いるでしょう。
同じ1回の挨拶でも
価値が全く違うんですね。
野球で言うなら、
「8-0(9回表)で
リードしているチームの
代打として打席に立って、
ソロホームランで1点追加して
9-0になった」
という1点と、
「0-0(9回裏)で2アウト。
相手投手が
ノーヒットノーランを継続中の中で
代打として打席に入って、
サヨナラホームランを放って、
1-0で勝利した」
という1点では、
価値が全く違います。
また、一般的にケアマネさんの
営業周りをしていても
実際にお会いできるのは
50%程度になります。
しかし、雪が降るような日は
ケアマネさんも
外出を控える傾向があるため、
会える確率もアップするでしょう。
ケアマネさんは
お昼休みの(12時~13時頃)、
そして、夕方の17時~18時頃は
もっとも会える確率が
高いと言われています。
これをチャンスと思って、
動ける人と動けない人とで
大きな差がつきます。
「人が嫌がることに対して、
いかに率先して動けるか!?」
チャンスの神様は、
そんなところを
見ているんじゃないかと思います。