こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
「愚者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ」
これは、鉄血政策にて、
ドイツ統一を推し進めた
ドイツで最も有名な宰相、
ビスマルクの言葉です。
僕はこの言葉を
とても含蓄のある
面白い格言だと思いますが、
皆さんはどの様に
受け取るでしょうか?
例えばですが、
・愚者は経験しないと
学ば(べ)ない
・愚者は自分の経験でしか
物事を考えられない
・賢者は失敗しないように
人の失敗を学ぶ
・賢者は他人の経験を
取り入れて物事を考える
こんな感じでしょうか。
人それぞれ
言葉の解釈は
異なるかもしれませんが、
彼の言葉の意味するところは、
個人的に、
「他者の経験を学ぶのがコスパ最強」
だったんじゃないかな
と思っています^^
人間に一つだけ
平等に与えられたものは、
「時間」だと誰かが言いましたが、
限りある時間の中で、
人間ひとりが
経験できる物事なんて、
たかが知れています。
それをゼロベースから
経験して学んでいこうなんて、
せっかくの先人たちの
知恵や知識を無駄にするばかりか、
時間もお金すらも
ロスする愚行ですよね?
要するに”コスパ最弱”です。
なので、あなたがもし、
何かに挑戦したり、
新しいことを
始めようとしているのなら、
必ず、他者の経験を学び、
取り入れることをオススメします。
それこそが最も
時間とお金を掛けずに、
成功できる
”コスパ最強”の方法です。
もし、あなたに
関係することで、
他者の成功経験やノウハウを
手に入れる機会があるなら、
進んで手を伸ばし
実践することを
意識してみて下さいね^^
あなたは愚者ですか?
それとも賢者?