こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
あなたの治療院では、
「求人サイトに載せても
エントリーが少ない」
「応募者に面接を
ドタキャンされた」
「採用後、お荷物になってしまった
スタッフがいる」
、、、なんてこと
ないでしょうか?
これらに思い当たる方は、
採用がうまく
いっていないのかも。
採用についてですが、
僕は「時間の仕入れ」
という考えをしています。
どういうことかと言うと、
会社は仕入れた
優秀なスタッフの時間で、
利益を生み出していくという
考え方です。
あなたの治療院で
優秀なスタッフが
採用できると
どうなるかっていうと、
↓
優秀なスタッフが
仲間入りすることで
会社の風土が改善
↓
離職率も改善
↓
社員たちは助け合い、
全員で目標に向かい、
活気に満ちあふれていく!!
こんな流れになって行くので、
採用が肝心と言われるわけです。
たまに、
とにかく誰でも
良いから採用して、
採用してから
育成していけばいいんだ!
という院長がいますが、
それは難しいと思います。
施術者採用においては、
開業初期の時期においては
なかなか選べないので
仕方ない部分もありますが、
事務スタッフ採用については
それではダメです。
なぜなら、
スタッフの育成には
限界があるからです。
はじめから、
ある程度、優秀なスタッフを
採用しないと
意味がないでしょう。
ちなみに、
「優秀なスタッフ」とは、
学歴が高い、
資格を複数取得している
前職では大手企業に勤めていた、
ということではなく、
「自らが動いて
仕事をこなしてくれる人」、
「3倍の市場価値を
持つようになる人」
ということです。
だからこそ、採用では
「基準を大事にする」
ということがとても重要です。
実は当協会の
事務スタッフの採用に関しては、
1000人を超える
応募がありましたが、
社長の僕はほとんど関与していない。
採用のテストや
その他の選考についても
誰が行っても同じ判断が下せる、
採用の基準がしっかりと
定められているから。
そのテストの中で
とくに重要視しているのが
最初に取り組んで頂く
「メール作成テスト」です。
この「メール作成テスト」では、
3つの仕掛けが仕込まれており
それをクリアしないと
次の選考に進めないという
仕組みになっています。
なぜ、最初に
「メール作成テスト」
を行っているかと言うと
人の仕事ぶりは、
「実際の仕事でしか
判断できない」からである。
既存のスタッフが実際に行っている
メール作成を
応募者にも行って貰うと
そのレベル感が分かります。
もちろん、100%完璧な
メールを作成できる人は
稀ですが、
「現状の中で
どれだけ許容できるか」、
「成長に期待できるか」、
というところが
大事なポイントです。