こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
「一月往ぬる
二月逃げる
三月去る」
「いちげついぬる
にげつにげる
さんげつさる」
と読みますが、
お正月から三月までは行事が多く、
あっという間に過ぎてしまう
ということを表した言葉です。
「一月は行く、二月は逃げる、
三月は去る」
こちらで聞いたことがある方も
多いのではないでしょうか。
この言葉、
歳を重ねるごとに
「本当にそうだな~」と感じます。
僕の体感としては、
「年が明けてあっという間に
3月」(^-^;
この、歳を重ねるごとに
時間が過ぎるのが
早く感じるという感覚を
法則で説明している方がいます。
19世紀フランスの
哲学者、ポール・ジャネさん。
「人生のある時期に
感じる時間の長さは
年齢の逆数に比例する」
という考え方で、
法則を発案しました。
「ジャネーの法則」
って言われます。
小学校の頃は
1年が長く感じたのに、
40歳超えたら、
「この間年が明けたと
思ったのにもう半年たったの!?」
「友人の子どもがもう中学生!?」
なんてことありませんか?
ジャネーの法則では、
年を取るにつれて
自分の人生における
「1年」の比率が小さくなる。
そのため、
体感として1年が短く、
時間が早く過ぎると
感じられるようになると。
ですので、
1歳の時に感じた1年を1/1とすると、
2歳の時の1年は1/2。
2歳では、1歳の時の2倍速く
時間が過ぎると
感じるようになるんですね。
なので、40歳では、
1歳の時の
40倍速く感じるということ!
年々早く感じるわけですね (^-^;
さて、
話を戻しますが、
「一月は行く、二月は逃げる、
三月は去る」
これに続きってあるのかな?と
ふと思いまして(^-^;
ちょっと調べてみたのですが、
ハッキリこうだ!と
書いてあるサイトは
見つからなかったです。
「しまった4月だ」と
書いている人もいれば
「知る」と
書いている人もいたり...。
僕の会社のスタッフさんは
「始動」と聞いたことがある
と言っていました。
4月は、特に決まった言葉はなく
その人の捉え方なのですかね~。
ただ僕は、
春だし、どうせなら、
前向きな言葉で捉えたいなと
個人的には思いますね。
「知る」や「始動」
うん、確かにいいのでは!
と思いました。
4月は新入社員が入ってきて、
新たな体制でスタートを切る治療院も
あるでしょう。
4月から新たな職場で
スタートを切る
施術者さんもいるでしょう。
4月は“始動し新しいことを知る”
気持ち新たに
頑張っていきたいですね!