地元にライバル院が増えた時の考え方

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

最近、品川や五反田周辺に行く
機会が増えているのですが、
その地域でも訪問マッサージの
往診車の姿を
見かけることがあります。

、僕は東京北区を
中心に活動していますが、
患者さん宅の
近くのセブンイレブンで
会員の先生と一緒に
オニギリを買う事もありますし、
環七通りという
大きな幹線道路の交差点の信号前で
知人の先生と
会う事なんかもあります。

でも、もしかし
近くにライバル増えてき
患者さんが減る可能性もあるので
心配になるという考えを
お持ちの先生もいるかも
知れません。

しかし、そのような場合は、
こう考えると良いです。

“市場(マーケット)は
 想像以上に大きい”

実際、高齢者向けの市場は
客観的デーから見ても
想像以上に大きなものになります。

昨年度の2022年、
日本の高齢化率(65歳以上)は
25.1%で、世界でも
類をみないほどの

超高齢社会となっており、
今現在もさらに加速を続けています。

2025年までには、
後期高齢者が5年ごとに
約200~300万人ずつ
増加するという計算です。

このような客観的デー以外でも
訪問マッサージ・訪問鍼灸の
出店に関しても
最低限のリサーチで
ライバルの調査をするはずです。

リサーチしうえで、
既存の訪問マッサージ
ある近くで開業するのですから、
当然、その地域に
高齢者の在宅サービスの
ニーズがあるであろうと
予測して治療を開設する訳です。

そもそも、
その地域にニーズが無くて
全然儲からないのであれば
わざわざ治療
構えることはしませんよね。

その地域で開業しても
十分に採算がとれる程度の
マーケットキャパシティ
(市場規模)があるというのを、
長や責任者がきちんと
調査し、判断しているから
店舗を開設しているという風に
みることができます。

そうであれば、
ライバル増えとしても
極端に心配する必要はありません。

むしろ同業者として、
協力や助け合える部分のほうが
圧倒的に多いのが現実です。

敵意を持ライバルと仲良くなり
共に成長していける関係を築けることが
両店舗の経営に関しても、
地域の高齢者の方にとっても
良いことが多いはずです。