こんにちは!
日本訪問マッサージ協会
先日、花火大会に行った後に
電車に乗ったのですが、
久しぶりにギュウギュウ
パンパン状態の
電車に揺られて
帰ってきました。
数十分だから
何とか我慢できたものの
これが毎日だと
とてもじゃないけど
耐えられません。
妻に聞いたところ、
「平日朝の常磐線は
こんなもんじゃないよ!
毎朝、仁義ない場所取り
合戦してるんだから!」
というではありませんか。
正直、満員電車が
嫌で会社を辞めたいと
いう人は
非常に多いと思います。
僕もサラリーマン時代は、
自宅から会社まで
片道2時間かかり、
それが嫌で、将来は電車に
乗らなくても
いい仕事をしようと
思っていました。
何より満員電車は
ストレスを感じますし、
時間のムダにもなります。
一都三県のサラリーマンの
平均通勤時間は
47分だそうです。
通勤時間が片道47分、
往復で約100分、
それが月に
22日だとしても
月に37時間くらい。
それが1年間だと、
444時間もの時間が
通勤時間に
費やしている事になります。
毎年、444時間も
満員電車のストレスに
さらされていると思うと
とてもじゃないけど、
「そんな人生はイヤだ」
と思ってしまうと思います。
訪問マッサージ・訪問鍼灸の
治療院を経営されている
先生の場合は
ほとんどは、
自宅兼治療院という形の
スタイルだと思いますので、
満員電車にはほぼ
無縁の状況だと思います。
ただ、ある程度の
売り上げ規模になってきたり
家庭の何かしらの事情により
店舗(事務所)を
構えることがあるはずです。
僕も開業して5年間は、
自宅兼治療院として
活動していましたが、
長男が生まれるタイミングで
最初の事務所
(家賃9万)を構えて、
それからある程度の
売り上げ規模になり
スタッフを入れるタイミングで
今の事務所(家賃19万)に
移動しました。
2つの事務所を
契約したのですが、
その第一条件が、
「自宅から歩いて通えるところ」
ということでした。
やっぱり自宅と
職場が近いと
とても便利です。
僕は4月まで、
駒込の会社オフィスまで
直線距離で750m程の所に
住んでいましたが、
もっと近くが良いということで、
5月に引っ越した社宅は、
オフィスから直線距離で
400m程になります。
毎日、自転車で
通勤していますので
通勤時間は3分ほどです。
もしかしたら、
・「職場の近くに
なんか住みたくない」
プライベートと
仕事の境界が無くなる」
・「住むところは
静かな住宅街が良い」
・「そこまで仕事に
束縛されたくない」
そういう気持ちも
分からなくはないのですが
やはり、現実的に
考えると近くに住んだ方が
メリットは大きくなります。
まずは余計な
睡眠時間を奪われませんから
十分に睡眠がとれます^^
それに、電車が止まって
遅刻などという事も
起こりません。
また、昼休みに一旦帰って、
自宅でお昼ごはんを食べたり、
夏の甲子園を
見たりすることも出来ます^^
家庭の関係や、子
供の学校の関係で
職場と離れたところに
住まなくてはならない
事情がある場合は仕方ないですが、
独身の男子の場合は、
職場から遠い場所に住む必要性は
ゼロだと思います。
僕の知り合いの
社長さんの多くも、
やはり歩いて
通勤できるマンションに
住んでいる方が多いです。
そのマンションを
社宅として賃貸契約して
経費計上しながら
住んでいるんですね。
同世代の男子に
比べれば圧倒的に
仕事への意識が高く、
年収も数千万レベルの
人たちの多くも、職場からは
徒歩圏内に住んでいます。
徒歩通勤であれば、
満員電車に詰め込まれて
出勤前から窮屈で
不快な思いをすることも
ありません。
付き合いで
遅くなって帰る場合でも、
歩いてすぐの
場所の方が自宅で
ゆったりできて
快適だと思います。
もし、あなたが
自宅兼治療院の
スタイルを卒業して
店舗(事務所)を構える場合は、
歩いて通えるところ
を探してくださいね^^