こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
https://twitter.com/fujiihf200
アラフィフの藤井ですが
世間の同世代の
方たちに関する
タイトルのニュースを見ると
ビクンとしてしまいます。
↓↓↓
—– Original Message —–
『51歳でリストラ・
労働市場では
“ただのおじさん“?』
昨今、人員削減に
動く企業は多い。
JT(日本たばこ産業)は20
46歳以上を中心に
希望退職を募集し、
2868人が応募。
翌年、富士通でも
50歳以上の幹部社員を
対象に募集をかけ、
3031人が応募した。
2022年に早期希望退職を
募集した大企
38社となっている。
(中略)
51歳で退職、再就職先が
見つからず、ライターに
転じたしげぞう
「リストラされる側からすれば、
する側の気持ちはわからないし、
コントロールできない。
納得いく場合と
いかない場合、理不尽だと
不安に思う人もいれば、
逆にチャンスだと考えて
挑戦する人もいる
私の時は部署丸ごとの
リストラだったが、
“そこまでひどかったのか”
“自分の定年ぐらいまでは
持つだろう”
という甘えた
気持ちがあった。
相当迂闊な人間だ」と振り返る。
当時は部長職で、
「自分は優秀。
すぐに次が決まるだろう」と
思っていたそうだが、
「他の会社に
紹介してもらったり、
自分でハローワークや
求人誌、ネットで情報を
探したりもしたが、
部長という職は会社の
中でしか通用しない。
労働市場に
放り出されたら、
50代に入った
“ただのおじさん”だ。
特殊な業界にいる人や
手に職のある人、
希少な資格などを
持っていれば別だが、
いわゆるホワイトカラーの
一会社員は潰しがきかない。
“全く必要とされてない”
というのは絶望的だった」。
(Abema Timesニュースより、、、)
—— End of Message ——
このニュースを見た人たちの
反応をSNS等で見ると、、、
・1000万もらってる
大企業管理職ってやめると、
コンビニバイトくらいしか
仕事ないって普通だからなあ。
・自分が優秀なんじゃなくて、
会社の看板で
そう錯覚していただけ
・部長という職は
会社の中でしか
通用されないってことよ
・50代の管理職って
いらないんだよね(笑)
・50代で自分に能力が
あるって思ってる人が多いけど、
会社を出れば
「ただのおじさん」だってことを
理解して他人に接し
・30代だけど、自分も常に
「今の会社を辞めたら
自分は世間から
問いかけてる。
・本当に
「できる50代のおじさま」は
リストラされない。
部署ごと廃止されても
転属で引き留められる。
・本当に優秀なおじさまは
どこの企業からも
必要とされるもの。
仮に自分の企業に
引き留められなくても
他人はしっかりと見ている
取引先などの
お得意様企業から
声がかかる。
本当に優秀ならばね。
・本当に実力が有れば
中小企業は喜んで採用します。
ただし、大企業と
言うだけで使え無い人が
ホント多いのが現実。
・50歳以降は再就職は
どんなに資格を持ってても
肉体労働しかあ
働き続けるには
健康が第一です。
・今50代前半ですが、
転職を繰り返してる身としては、
雇ってもらえるスキルがないと
中々就職は出来ないし、
給料も高望みは出来ません。
・50代となると
実務経験が物をいいますし、
日本の管理職は
無能だということは
相手の会社もわかってるので。
・今後の日本において、
40代~50代の会社員の
風当たりは厳し
決まっていいます。
、、、etc
賛否両論の意見が
数多く並んでいました。
やはり50歳を過ぎた段階で
同条件の企業に
転職せよと言われても、
正直厳しい現実がありますし、
東京から田舎に戻って
仕事をしようと思っても
そもそも仕事がありません・・・。
だから、50歳を過ぎたら
転職なんかしたくない
というお考えはごもっともです。
一方で、企業側(会社)も
厳しいです。
コロナの影響で、
ある一部の業種を除いては
売上がコロナ前の水準に
戻っていない企業も多いです。
売上が激減している中で
企業として
一番きついのが固定費です。
ほとんどの
企業の固定費の中で
最も大きなウエイトを
しめるのが人件費です。
そして、この人件費ですが
グングン上がっています。
東京都の
最低時給は10月より
1113円になります。
JTや富士通のような
大企業でさえ
売上不振で苦しいのですから
売上不振にも
関わらず高い人件費を
払うのも厳しくなってくる
中小零細企業も増えてくるでしょう。
このような時代背景から
「会社に頼らず
生きていく」
これがいよいよ
本格化していく
流れになっていくように
思います。
50歳というと丁度、
親が75歳を過ぎて
後期高齢者を
迎えるケースが多いです。
そのタイミングで、
介護が必要になったりします。
もちろん自身の
ご両親だけではなく、
あなたの周りにも
在宅でのリハビリやマッサージを
求めている人たちは
地域の中にたくさんいます。
大学を卒業された方の場合は
20年以上の会社人生を離れ、
現在よりも広い
フィールドでその能力を活かして
いただければ、
社会への大きな貢献になりますし、
自分自身が得られる報酬も、
サラリーマン現役時代の
2~3倍になる可能性も
十分あります。
逆に、その機会を
見過ごしてしまうとすれば、
あなたにとっても
社会にとっても、
大きな損失になってしまいます。
訪問マッサージ、訪問鍼灸の
場合は
「利益率が高い」
「社会貢献性が高い」
「毎月の安定収入が見込める」
「在庫がいらない」
「資格がなくても開業できる」
「今までの実務での経験を生かせる」
など、
訪問鍼灸マッサージの
仕事は魅力がいっぱいです。
50歳という年齢で
引退するには早すぎますので
同級生世代で
盛り上げていきたいですね^^