こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
早くも、11月に入りました。
今年もあと2ヶ月だと思うと
何だか感慨深いものが
ありますよね。
さて、10月31日は
ハロウィンでした。
例年、大きな事件や
騒ぎが起きており
懸念をされている
イベントでもありますが…。
今年の渋谷駅近辺には
「ハロウィン時期に、
渋谷に来ないで!」と
区が呼び掛けたこともあり、
以前とは違った夜に
なったようです…。
—- Original Message —–
毎年、渋谷駅周辺に
国内外から大勢の人が集まり、
路上飲酒をしながら集団で
“バカ騒ぎ”をする
渋谷のハロウィーン。
今年5月から
新型コロナウイルスが
5類感染症に移行されたこともあり、
近年以上に多くの
若者が集まることが
懸念されていたが、
9月に
「ハロウィーン目的で
渋谷に来ないでほしい」と
区長が直訴。
今まで以上に警戒を強めていた。
結果として
大きなトラブルもなく、
例年とはまったく景色が違った
今年の渋谷ハロウィーン。
商店街からは安堵の声が
聞こえてきたが、
道歩く若者たちはどこか
がっかりしていたようにも見えた。
(集英社オンラインニュースより引用…。)
—— End of Message ——
渋谷のハロウィンといえば
若者のトラブルばかりが
ニュースで取り上げられていました。
イベントに便乗して
事件が起きることを想定したためか、
最初は一大イベントとして
行われていた渋谷ハロウィンも
収束傾向になっているようです。
今年度は、渋谷駅近くの
商店街の方々も
比較的落ち着いた夜を
過ごすことが出来たようで、
僕自身もほっとしております。
さて、このニュースを見ていて
僕が大切に思ったのが
『ルールの提示』を
しっかりすることです。
というのも、
今まで渋谷ハロウィンで
近隣の人たちが
どんなに迷惑を掛けられているか
話しても、聞く耳を持たずに
やってくる若者たちは
多数いらっしゃいました。
ですが、今回は
区長が
「ハロウィン時期に
渋谷に来ないで!」と
宣言をした上で
厳重な警備体制を敷いたからこそ
大きな事件が起きなかったのだと
考えられます。
少し、話を変えてみますが
現在、ここまで声高に
するまでもなくても…。
治療院内で
「仕事のこう言ったことが
やりづらいな…。」
「ここ、もっとこうした方が
やりやすいのに…。」
と、お悩みなことはありませんか?
そして、よく考えてみてください。
そう感じた項目は
きちんとルール化して、
明示することは
出来ているでしょうか?
もし、出来ていなかったら
口に出して、紙に書いてでも
ルール化として取り入れて
運営に落とし込んでいくと
良いです。
今回の渋谷ハロウィンで
落ち着いた夜を
過ごせた大きな
要因としては、
区長が声高にルール化を行えたこと。
これが行動として、
非常に大きいです。
仕事を行う上でのルールって
細かく設定しすぎると
身動きが取れなくなる
可能性もあるのですが…。
もし、現在仕事の中や
経営を行う中で
曖昧になっていることや
不具合に思っていることがあったら、
それを明確化して、
きちんとそれを解消するための
ルールを作り出しましょう。
あなたが不に
思っていることは
誰かしら、同じように
不に思っていることです。
そして、その不の出来事を
解消するためには、
ルールを定めて
失くすように努めることが
一番です。
特に、院長やオーナーという
上の立場に立たれている方でしたら
ルールを設けることで
下の人たちが働きやすい
環境・職場づくりにも
繋がりますので!
今回、昨年度と比較すると
落ち着いて過ごすことが出来た
渋谷区のハロウィン時期のように、
現状の不具合を解消するためにも
規則を提示すること。
非常に、大切なことだと考えます^^