こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
東京も、本格的に寒さを
感じるような季節に
なってきましたが
風邪など
引いていないでしょうか?
とあるニュースサイトによると
今年度の冬のボーナスが
アップしたそうです。
僕の友人なども
12/8にボーナスを貰って
去年よりちょっと
アップしたということで
喜んでいました^^
私も、大学卒業後は
数年間サラリーマンを
やっていましたが
その時はボーナスと言う物は
とても嬉しかった記憶があります。
私が入った会社は、
入社した年か翌年位に
東証一部に上場するなど
当時はとても勢いがある会社でした。
社長が長者番付全国60位とかに
ランクインするほど株価もすごく、
ボーナスも年に3回出ていたので、
周りの友人等に
ちょっと自慢していました。
ただ、残業や徹夜作業などで
頂いたボーナスを
使う機会がほとんど
ありませんでしたけど…。
そんな会社を退職して、
私も治療院業界に入って
10年ほど経過しますが
過去にこの業界で
1度だけボーナスを
もらったことがありました。
丁度、今から数年前の冬です。
「これ藤井君の
冬のボーナスだから」
といって茶封筒を渡されました。
ワクワクしながら
茶封筒を開いてみると
その中に入っていた額は
三千円でした・・・。
「・・・」
この茶封筒に入っている
金額を確認して、
治療院業界では
勤務している限り
給与はボーナスは期待できない。
どうせやるなら
独立開業してやっていこう!と
思った瞬間でもありました。
あれから、
思考錯誤を繰り返しながら
なんとかかんとか
やってこれましたが、
もし、これから
独立開業しようとしている方で、
勤務鍼灸マッサージ師じゃ稼げないから
何の知識もなく独立開業だ!!と、
意気込んで始めても
おそらく失敗します。
この業界で
店舗を借りて開業しても
3年後には90%が
廃業しているという
データもあるくらいです。
そこで、廃業しない為に
治療院業界で独立開業して
成功するための
4つの原則をお教え致します。
それは、
1.利益率が高い
2.在庫をもたない
3.大きな資本が必要ない
4.毎月継続収入が見込める
この4原則にあった
治療院ビジネスを
すればいいのです。
この4原則に従って
起業すると失敗するのが
難しいと思えるくらい
ビジネスで成功する
確率は格段にあがります。
逆に、この4つを知らずに
ビジネスを始めてしまうと
失敗するリスクが
グーーンと高くなり、
3年後には90%の治療院が
廃業してしまうなんて
ケースもあります。
現在私が行っている、
訪問マッサージという仕事は
この4原則に
ドンピシャで当てはまります。
1.利益率が高い
→原価がほぼゼロで、
やった分だけ
そのまま利益になる。
2.在庫をもたない
→在庫を抱えるなんて
概念がそもそもない。
3.大きな資本が必要ない
→自転車と手ぬぐいが
あれば始められます。
4.毎月継続収入が見込める
→既存患者さんのリピート率は
90%以上を保持。
しかも、訪問マッサージの
良いところは、
「志(こころざし)を持って、
社会に役立つことをすれば
自然に成功できます」
と言った世の中の
成功本に書いてあることも
同時に達成することが
可能なのです。
寝たきりや歩行困難で困っている
地域の人々に
元気になってほしいという
大きな志を持って仕事が出来ますし、
その結果、地域に対する
社会貢献できます。
その上、失敗するリスクも少なく
継続的な収入も確保できるという
鍼灸マッサージ師にとって、
「理念」と「利益」を
同時に達成することが出来る夢のような
ビジネスモデルと
言えるかもしれません。
しかし!!
しかし、そんな良い事尽くめと思われる
訪問マッサージ(訪問鍼灸)ですが、
唯一の弱点があります。
その弱点とは、
参入障壁が極めて低い!
ということです。
そうです。
マッサージか鍼灸の国家資格さえ
持っていれば店舗も車も必要なく
やろうと思えば
明日から誰でも出来てしまうのです。
しかも、鍼灸マッサージの
資格を持っていない人でも
有資格者と
組むことで始められますので
本当に誰でも始める事が可能です。
そうなると当然のごとく、
ライバルが増えてきて
料金も同じ、施術時間も同じで
なかなか差別化が難しく
なってきてしまう
現象が起こります。
ライバルが増えてきて
競争が激しくなってくる
業界では、いかに差別化するかが
ポイントになってきます。
ただし、介護・医療業界で
差別化を行っていく上で
注意しなければ
ならない点があります。
それは、
「何よりも、お互いの
人間関係・信頼関係を
重視する業界である」
ということです。
そうです!
まずはじめに、
「お互いの人間関係・
信頼関係ありき」なのです。
当たり前と言えば
当たり前なのですが、
お互いの信頼関係・人間関係が
できていない状態では、
相手に自分の話を
聞いてもらうことすら、
満足にできないでしょう。
だから強引な営業活動をして
「利用者さんを
紹介してくれくれくれ!」
と…。
クレクレ星人になってしまうと
アウトな訳です。
つまり、信頼を得られない人には
訪問マッサージの仕事が
回って来ないということです。
ただ、信頼関係というものは、
昨日今日始めてスグに
構築できるようなものでは
ありません。
マッサージや鍼灸の
技術を身につけるのに
時間と経験がかかるのがフツーのように、
信頼構築の為にも地道な
作業と時間がかかるのは
フツーのことです。
じゃあ、どうやって信頼関係を
築いていけばいいのか?
という問題にぶち当たりますが、
そこで信頼関係構築のために
もっとも有力なツールが
ニュースレターです。
ニュースレターに関しては、
日本一のカリスママーケッターである
神田昌典さんも、
「口コミ伝染病」という書籍で
紹介しているように、
お客さんとの信頼関係を構築し
売上げを上げるツールとして
とても重要視しています。
個人開業した鍼灸マッサージ師は
最初の患者さんが少ない時期は
時間を持て余しているので
ケアマネさんと対面で
会う時間なども確保できますが、
そこそこ治療が忙しくなってくると
ケアマネさんに会ったり、他の
介護事業所への挨拶などに行く
時間の確保は難しくなってきます。
せっかく接触を持ったケアマネさんとも
関係が途切れてしまったら、
築きあげた信頼関係も崩れるのは早いです。
しかし、ニュースレターなどで
定期的にコンタクトを取っておく事で
自院の存在を忘れる事もなく
貴重な情報を提供してくれる
有り難い存在として有り続ける事が可能です。
それは、分かっていても…。
そうです、ニュースレターは
患者さんのリピート率アップや
ケアマネさんからの
新規患者紹介率アップなど
多くのメリットがあるのですが、
多くの鍼灸マッサージ師は
ニュースレターを出していません。
理由は次の3つです。
1:治療が忙しく書いている
時間が無い・・・
2:毎月毎月書くネタが無い・・・
3:始めるのはいいけど
続けて発行して行く自信が無い・・・
このような理由から
なかなか発行して継続して行くのが
難しいのが現状です・・・。
自分で作成できないなら業者に
お願いしようと言う
思考になると思いますが、
僕も色々なニュースレター業者の
資料を取り寄せ調べてみましたが
なかなかいい物がないのが
現実です。
治療院向けに作ってくれている
業者さんも数社ありますが、
訪問マッサージ(訪問鍼灸)の
患者さんにとって役立つものや
ケアマネさんに
とって有効な情報がある
ニュースレターは皆無でした・・・。
それだったら自分で
作ってしまおうということで
当協会でもニュースレターのサービスは
展開させていただいております♪
詳細のお話を聞きたい方は、
是非お気軽にお問い合わせください!