こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
以前に頂いたアンケートの
内容を見てみると、
時間管理やスケジュール管理で
悩んでいる方が多いようでした。
その中で、特に多かったのが、
訪問マッサージ・鍼灸の往診の
効率的なスケジュールについてでした。
僕も開業当初の
患者さんが少ない時代に
予定の組み方を間違えて、
かなり失敗しました。
効率的な手法が分からなかったので、
移動時間が無駄にかかり
非常に効率の悪い
スケジュールを組んでいました。
例えば、AさんとBさんは
お隣さん同士なので、
Aさんを9:00から、
Bさんと9:30からといった形で
連続して施術したいところでした。
しかし、効率的な予約の
取り方を知らなかったので、
Aさんは9:00から、
一旦治療院に戻って、
Bさんは16:00からと言った感じの
スケジュールを組んでいました・・・。
これはもう、
もの凄く移動時間が
もったいないと感じていました。
そこで、色々と試行錯誤しながらも
「空想の予定表」というツールを
使うようになってから
施術者の思い通りにスケジュールを
組めるようになりました。
藤井が開業当初の予定が
スカスカの時代に、
「空想の予定表」というツールは
大活躍しました。
この「空想の予定表」を作ったのは、
演歌歌手の
小林幸子さんのエピソードが
ヒントになりました。
小林さんは売れない時代は、
仕事の仕事は一切はいっておらず、
歌や踊りの練習の
スケジュールばかり
書かれていたそうです。
そんな現状に嫌気がさした彼女は
自分の空白に理想のスケジュールを
書き込んでいきました。
例えば、こんな感じ。
「12/31
19:00 TBSのスタジオで
レコード大賞に出演
21:00 NHKのスタジオで
紅白歌合戦に出演」
と、自分が描く理想的な
スケジュールを書いていきました。
こんな架空のスケジュール帳を
書き込んで行って数か月後、
ふと気が付くと手帳の空白は
仕事で埋まっていたとのこと。
一見
「そんなに上手く行くハズないよ〜!」
と、騙された気持ちになるとは思いますが、
やってみると効果は抜群です!
是非、お手隙のタイミングで
試してみてくださいね♪