定年後の起業で輝く第二の人生

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

あなたの周りでも、
人生100年時代」という
キーワードを耳にする機会が
増えてきたと思います。

これまでは60歳で定年になり、
そのの余生を過ごすという
ライフプランが一般的でしたが、
長寿化が進み、70歳、
80歳になっても働き続ける
人生100年時代」が
訪れようとしています。

その時代背景からか、
訪問マッサージ院を
開業したいという
オーナー様の
年齢層も60才前の方が
増えてきています。

先日も65歳で
定年退職を迎えた方が、

「これからは地域に
 貢献できるような仕事がしたい!
 あと20年は元気に働きたい!
 訪問マッサージ事業を
 第一候補に考えている」

というお問い合わせがありました。

「なぜ、定年退職してから
  起業家として
 スタートするのですか?」

と直接聞いてみましたところ、

『国が、シア世代の
 起業を応援しているから』

という答えをいただくことがあります。

”国が応援してくれる?”

どういうことだろうと
疑問に思っていたのですが、
どうやらシア世代の起業を応援する
助成金を
活用するケースが多いようです。

国としても、年金に頼らず元気に
生涯現役を全うしてほしいという
所だと思います。

現在日本は、少子高齢化が
深刻化しています。

持続的に経済成長を
実現させていくためには、
年齢という概念なく多くの方が、
長く働ける環境に
していかなきゃいけないのです。

ただ、以前トヨタ自動車や経団連が
「終身雇用は無理!」
と言っているように、
どんな大手企業であっても
ずーーっと社員を雇用し続ける
スタイルは限界が来ているのです。

会社に頼らず、自分で頑張る人は
国も応援するよ!ということで
年齢を気にせずに何か新たな事を
チャレンジする場合は
活用するのもアリですね!

訪問マッサージ院でもオーナー様や、
施術者様も年齢層が
幅広い分野になっているため、
これから日本を支える事業の
1つだと考えております。

ぜひ開業をお考えの方は、
こういった助成金・補助金・融資など、
さまざまな制度を活用いただき、
有意義な「人生」を
歩んでいただきたいと思います。