落ち込みがちな営業を打破する

こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

実りの秋ということもあり、
訪問鍼灸マッサージの
集客が上手くいっているという
お声が続々と届いています。

とはいえ、
営業活動をしていて
ネガティブになってしまうこと
ありませんか?

営業活動を行っていると、
なかなか紹介が得られずに
落ち込んでしまうといった経験
一度はあるのではないかと思います。

しかし、
成果が出るまでにはプロセスがあり、
その過程こそが成長の機会です。

今日は、営業活動を
“ポジティブ”に進めるために
ぜひ意識いただきたい3つのポイントを
ご紹介したいと思います。

1.長期的視点を持つ

あなたもご存じの通り、
訪問治療院事業の営業
短期間での成果が出にくいです。

ケアマネ営業で訪問を重ねても
すぐに紹介や成約に
繋がらないケースも多いです。

それでも諦めずに
継続することが大切です。

信頼関係は一朝一夕で築けるものではなく、
時間をかけて相手との
コミュニケーションを深めることが、
最終的な成果に繋がります。

目先の結果だけを追うのではなく、

「今の活動が未来の
 大きな成果に繋がる一歩である」

と捉えることで、
焦りを感じずに
前向きに取り組むことができます。

毎回の訪問ややり取りが、
次のチャンスを育てていると信じて
少しずつ進んでいきましょう。

2. 自己成長に焦点を当てる

ケアマネ営業で紹介をもらえなかったり、
期待通りの結果が
得られなかった場合でも、
それを単なる失敗として
終わらせるのではなく、
自分自身の成長のチャンスと捉えましょう。

・なぜうまくいかなかったのか

・どの部分を改善すれば次回はもっと
 効果的なアプローチができるのか

を振り返ることで、
次に繋がるアクションを
見つけることができます。

営業は常に学びの連続です。

顧客との対話や
フィードバックから得られる情報は、
あなたをより
強い営業パーソンへと成長させます。

成長を実感しながら進むことで、
ポジティブなエネルギーを
維持しやすくなります。

3. 小さな成功を積み重ねる

営業活動において
大きな成果にばかり注目すると、
どうしても結果が出ないときに
モチベーションが下がってしまいます。

そこで大切なのは、
「小さな成功」
にも目を向けることです。

たとえ紹介や契約に繋がらなくても、

・「良いコミュニケーションが取れた」

・「相手のニーズを深く理解できた」

など、

些細な進展を
成功体験として捉える習慣を
身につけましょう。

小さな成果を認識することで、
自分の成長や進捗を実感でき、
自然とポジティブな気持ちを
維持しやすくなります。

営業はマラソンのようなもので、
ゴールに到達するためには
一歩一歩の積み重ねが重要です。

営業の世界では、
目に見える成果だけが
全てではありません。

長期的な視点を
ちながら自己成長を意識し、
日々の小さな成功を大切にしていくことで、
ポジティブなマインドを持って
取り組むことができます。

辛いと感じるときこそ、
これらのポイントを意識して、
前向きに活動を続けてみてください。