こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
日曜日に行われた
衆議院の選挙で躍進したのが
「国民民主党」でした。
選挙前の7議席から
4倍となる28議席を獲得し、
存在感を大きく高めましたね。
彼らが掲げた
「手取りを増やす」
というメッセージが、
若い世代を中心とした
現役世代の支持を
集めた結果といえるでしょ
以前、SNSで
「手取り13万円でまじ悲惨」
というキーワードが
話題になっていたことがありました。
↓↓↓
—– Original Message —–
手取り13万まじで悲惨だよ
外食できない
お茶できない車持てない
服コスメおしゃれできない
習い事できない
息抜きできないし
趣味も全部捨てなきゃだよ…。
ただ生きてるだけ、
しかもちょっと気抜くと13万オーバー
(X(旧ツイッター)より、、、)
—— End of Message ——
この投稿に対して、
・わたしも一緒、手取13万はツライーー
・甘ったれるな!
転職すればいいだけ!
・俺は先月の手取11万。
プラス2万が羨ましい
・色々な事から逃げて切った
結果が手取り13万なだけ
など、賛否両論の
意見が飛び交っていました。
ぼくも人生を振り返ると
手取13万以下の時代がありました。
具体的に言うと、
新卒で入社した会社を
約2年で退職した後の、、、
2001年(専門学校 浪人生活)無職
2002年(専門学校1年生)時給900円バイト
2003年(専門学校2年生)時給900円バイト
2004年(専門学校3年生)時給900円バイト
2005年(整形外科アルバイト)月収10万
上記の約5年間は
手取10万以下の時代でした。
この中には、
完全に無収入(無職)
という期間も含まれています
この当時は、
外食できないし、お茶できないし、
車なんて持とうとも思わない。
服は、いつも青のジャージ、
おしゃれなんて意識したこともない。
国家試験の勉強の息抜きはしていたし、
お金のかからない趣味はあった。
ただ生きている中でも、
いつか開業して逆転してやるという
気持ちを持ちながら暮らしていました。
手取13万円圏内を突破したのは、
訪問マッサージを副業でスタートして
数か月経過した頃でしょうか。
患者さん5名程度を
施術するようになると
気付いたら手取13万円圏内は
突破していました。
このブログの読者さんの中には
手取13万円圏内の方も
いらっしゃるかもしれません。
僕が手取13万円圏内を
抜けられたのは
訪問鍼灸マッサージを、
副業でスタートしたのがきっかけでした。
元々、鍼灸マッサージの
資格を取ったら
独立開業をしようという考えはありました。
ただ、やっぱり
いきなり独立開業して
食っていける自信があったかというと、
正直なところ無かったですよ…。
しかし、東京で
生きていかなくてはならないので
生きていく為に
必要な最低限の収入は
確保しなくてはなりませんでした。
僕が開業したのが、29歳の時でした。
開業したのですが、開業しながら
地元の整形外科でアルバイトさせてもらい
月収10万程度の収入がありました。
20代、独身男子でしたので、
無駄遣いしなければ、
月額10万円位あれば、
何とか生活は出来たんですね。
なので、
もしこれから独立開業する方で
最初から稼ぐ自信がない場合は、
手取13万円程度の職場に
勤めながら最低限生きていけるだけの
収入を確保するのは賢明だと思います。
世の中には、副業開業について
否定的な意見の方もいますよね。
・どこかに勤めながら開業なんて甘い!
・退路を切らないと成功は無いぞ!
・崖っぷち感が成功の最短ルートだ!
など・・・。
確かに崖っぷちに追い込まれて、
もうこれをやらないと死ぬしかない!
という状況のほうが、
自分自身の
パフォーマンスが最大化するなら
その方法も良いでしょう。
この辺りは、
本人の性格にもよるでしょうが
僕みたいに臆病者の場合は、
副業からの
スタートが良いかなって思います。
「手取り13万まじで悲惨だよ・・・」
と嘆いていても
何も変わらないので…。
そこから抜け出したいのであれば
何かしらの行動が必要ですね。
(参考動画)
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【YouTube】副業スタートはどうか?(4分)
【目次】
00:06 副業開業のススメ
00:46 藤井の副業スタート時代
01:34 29歳男子の勢いでの独立
02:30 月収10万円
03:23 崖っぷち状況を選択するか
03:53 臆病者の選択肢
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